認知症親の介護を振り返ってみて思う事。今日はふと、認知症の父を介護していた去年の今頃の事を思い出し、記録として残している昨年5月の介護記事を読み返してみました。
認知症の父も、自宅でひとり介護をしていた私も、大変だったなぁというか、2人の共色々な思いがこみ上げてきました。
手探りの介護では済まされなくなくなった施設入居までの1か月。
認知症介護が初めての私に、認知症が進んだとはいえ、父も戸惑った事も多かったでしょうね。
記憶が数秒しか持たないけれど、自分の様子がおかしいのには気づいていたと思います。よく「わしはどこかおかしいかい?」と真剣な顔をして私に聞いていました。「ううん、おかしいところないよ」と言うと安心した顔をしていましたから。
認知症介護にはあり得ないあんな事こんな事が多すぎて叫びたくなる。
↑この父が現在施設で私の名前を言うそうです。ありがとうって思いです。
認知症介護が終わる?ケアマネージャーに泣きついた甲斐がありました。
認知症介護。経験談のアドバイスコメントに助けられる日々です。
4泊5日でも私を忘れていない認知症の父とまたいつもの暮らし。
全部当時の事を昨日の事にようにはっきりと覚えています。
父も私も毎日が精一杯でした。読み返すと涙が出そうになりますね。
明日は5月の後半の記憶を思い返してみます。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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