ケアマネさんからショートステイしている父の様子を知らせる電話がきました。
父は快適そうでした。
あんなに何も食べなくて心配したのに、昨日の昼、夜、朝、昼、全て自分で箸を持ち完食したのだとか。
そして、トイレもトイレに行くと連れて行ってもらい自分で出来たと。
なんだか快適そうで幸せそうな父の様子を聞いた途端、やっと私の頭の中から父の事が消えました。
ここの施設は、1度利用した事があるところなので、安心はしていたのですが、
・ちゃんとご飯食べられたかな?
・下着も洋服も薄いのしか持たせなかったけれど寒くないかな?
・背中は痛んでないかな?
など、心配だったのですよね。
今日コメントで頂いたように、介護は第三者が入ってこそ快適な介護になると、つくづく思いました。
安心して、私の頭からやっと父が離れました。
昨夜は、1年ぶり位にドラマを観ました。「バツ3のドラマと、なんとか春奈ちゃん(名前を忘れた)のドラマ」の2本立て。今日は昼間から岩合さんの「世界ネコ歩き」を見ました。その流れでヒッチコックの怖い映画もみました。
今日は、父がショートステイから戻ってきた時に、快適な介護になるように工夫したいと思っている事が全て出来ました。
・ベッドの位置を変え、
・お漏らしで汚れたマットを交換して頂き、
・要介護1では介護保険が使えないので車椅子を自費でレンタルし、
・洗面所に自費で取っ手を取り付けて貰い(これは介護保険3割負担が適用されますが、色々と時間がかかるため自費でお願いしました)
・車いすで外に出る時用にと、折りたたみのスロープもお試し出来る事になりました。
今日の宮崎は大雨。台風並みの雨風の中、福祉サービスの方が来てくださり、全部まとめてやって下さいました。
そして、昨日話を聞きに行った住宅型のケアホームに予約の電話もいれました。
父が体調がすぐれない時も、施設の方の優しさで日常生活が出来るという事が知れただけでも、今回のショートスティ利用はすごくお金はかかるけれども無駄ではなかったと思いました。私も頭から父を切り離す準備が出来たし・・・。
私に迷いはなくなりました。
父は施設に入居→父快適→私も安心して在宅介護が終わる。
素晴らしい事だと思えた今日のケアマネさんからの父の報告内容でした。
やっと頭から父の影が消え私だけの時間がやってきました。
それなのに、大雨っていうところが私の人生のついて無さを物語っていますね。父が帰って来る日まで雨だそう。^^;
しかし、何度も言いますが(言いたくなる)父への心配がなくなり、頭から父を切り離す準備が出来た事は大きな進歩です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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