柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

認知症父へ対してどうなの?イヤミ娘になった私の口が止まりません。

投稿日:

 

最近の私は、父の対して嫌味を言うようになりました。

しかも不気味な笑顔でちくりちくりと。^^;

先日のこれ↓が嫌味を言うようになった発端です。

風呂場で約2時間、途方に暮れながらひとりで父を湯船から救出し、立てない父をお風呂場からリビングまでやっとの思いで連れて行った時、父は数分後には全く覚えていなかった事と、

それどころか、そんなはずは無いの一点張りで、挙句の果てには「もう1度風呂に入ってみる」とまで言った事に私が異常に反応したんですよね。

以前の私だったら、苦笑いして済ませていたと思うんです。

でもその時、我慢のネジが切れたかのように、

「そう?じゃあ、もういっぺん入って溺れてみればわかるわね。入る?」と心に思った事が口から出ました。

なんだかすごくすっきりしたんですよね。

うわぁ。言っちゃった。でもすっきりしたって感じ?

それからです。心に思った事が口から出るようになったのは。

 

先日も私が庭に出ていると、みそ汁の鍋を持った父が後ろにいました。

それ、どうするの?と聞くと、

「腐れてるから捨てるんじゃよ」と父。

以前の私はそんな時、「腐れてないよ。後で食べようね」と言っていたものですが、もう違います。

鍋まだ温かいでしょう?さっき作ったの見てたでしょう?

腐れてる訳ないじゃないの。なんで腐れてるとか思ったの?と気持ちが口に出てしまいました。

それを聞いた父が、「お前は感がいいのう。危機一髪で味噌汁が助かったぞ」と言った時、今までならそんな父のトンチにプッと笑っていた私ですが、最近の私は感情があふれ出て、

「だって毎回お父さんが味噌汁捨てるからわかるのよ。」と皮肉たっぷりに言ってしまいました。

 

私の気配を感じて「誰だ!」を連発する父に対し、

以前は「心配しないで私だよ」と優しく言っていましたが最近は、

「わぁーたぁーしぃぃぃぃ。わたしだよわたし。」とイヤミたっぷりで返事します。^^;

まるで今まで行き場のなかった私の嫌味感情が一気にあふれ出てくる感じです。

 

先日は、3時頃実家に戻ると、冷蔵庫に何も無いと父が冷蔵庫を覗いていました。

何も無い???と冷蔵庫を見ると、本当に何もない。

 

こんな時、今までだったら、認知症だからと言葉を飲んでいましたが、

「ほんとだぁ。お父さんが捨てちゃったから何もなくなってるね。あらららら」と嫌みな言い方をする私。

 

買ってきたばかりの柿を私が朝ドラを見ているたった15分の間に、切り刻んで捨てていました。

その時も「後で2人で食べようって思ってたのになんで捨てちゃったの?これも腐れてると思ったの?」と嫌み攻めにてしまいましたね。

 

ある時は、お昼戻ってきたらこんな事に。

里芋の煮つけがジッパー袋にバナナの剥いた身と皮と一緒に入れてゴミ箱に捨ててありました。

「どうしていつも捨てちゃうの?ねぇ、今日のご飯もうないわよ」とチクチク嫌み。

声を荒げないだけまだ救いがある私ですが、心の声がもろに出るようになってしまいましたね。

 

実は態度も変わっちゃたんですよね。

今までは、父がベッドに寝るといえば、優しくお布団をかけ、「何かあったら呼んでね。おやすみなさい」と電気を消し、

起きてくれば、例え夜中1時間おきだろうが私も起きてお茶を入れて相手をし、認知症のしつこく繰り返す話にも嫌な顔せず付き合っていましたが、

最近は、台所で2人でお茶を飲んでいる時でも構わず「はいはい。私はもう寝ますよ、なにかあったら呼んでね。」と

その場を立ち去る時があります。

ちっとも優しくなくなりました。^^;

 

知り合いが、あなたはまだ優しい声で笑顔で言うから問題ないわ。

それにお父様はすぐに忘れるから。と言ってくれます。

そういって慰めてもらう時は私も反省し、また元のように優しい娘でいられるのですが、

そう長くはもちません。^^;

今までは、口に出したり態度に出したりしてはいけないと必死でこらえていましたが、

1度でてしまうと、もうこっちのものみたいな感じになっちゃって止まりません。

相手は認知症なのに、優しいふりしたイヤミ娘の嫌味が止まりません。^^;

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-父の認知症, 認知症の父と私
-

執筆者:

関連記事

トイレと廊下に敷き詰めた尿漏れ対策は後始末5分の大正解でした。

朝の6時に、「これはいかんなあ。よいこらしょ」と言って父がトイレのドアを開ける音がしました。 あ~、今日も垂れ流しなんだろうな。といつものように落胆したあとすぐに、「あっ!そうだ!シートしたんだった! …

89歳認知症父の直筆と夜中に響いた歌声

  昨日、胃の痛みと共に全ての「やる事リスト」が終わりました。 最後は見て見ぬふりをして逃げていた父の年賀状作りでフィニッシュです。 2021年は90歳だし、もしかするとこれが最後の年賀状に …

今日の介護は疲れた。

今日は久しぶりに認知症父に手を焼きました。つかれたので、スマホに記録している介護記録をコピーします。^^; 朝台所に濡れたズボンが脱ぎ捨ててあった。紙パンツはどうした?肝心な時にはいつも履いていない。 …

要介護1親のひとり介護をHSPの娘がやってみて気付いた事。

  親のひとり介護を始めて今日で2週間が経ちました。 毎日朝の7時過ぎに実家に行き、夜の7時半頃に自宅に帰ります。   以前は、午後の3時間は自宅に戻ったり買い物に行ったりしていま …

手探りのひとり介護は自然体の生き方に任せてみようと思います。

  前回書いた「毒入りお味噌汁」の件は、 付箋に「捨てないでね」と書いても捨てられ今日から「あさげ」です。^^; そんな認知症父のひとり介護は4か月目に入りました。 何もかも手探りの介護です …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ

アーカイブ