柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

4泊5日でも私を忘れていない認知症の父とまたいつもの暮らし。

投稿日:

午前11時、激しい雷雨の中、父が4泊5日のショートスティから帰って来ました。
「お父さんお帰り。」と声をかけると、私の顔を見るなり穏やかな表情で手を振りました。
私の事を忘れてないの?驚きました。というか嬉しかったです。

車椅子を準備して待ってたよ。と父に言うと、「 それは良くして頂いて。」 とにっこり笑って私に言いました。

しばらくベッドに横になっていましたが 、少し早いけどお昼ご飯食べる?と聞くと食べると言うので 車椅子に乗せて 台所まで行きました 。

ちょうど車椅子の高さとテーブルの高さが合っていたので 車椅子に座ったままテーブルでご飯を食べる事ができました。

・稲荷と巻き寿司8個
・味噌汁2杯
・ほうれんのおひたし
・もぎたてのビワ4個
・今川焼き1個
90歳とは思えぬ驚く程の食欲。笑

 

 

ショートステイに行く前日、衰弱して病院で点滴を打ったのがウソみたい。^^;

その後トイレに行きたいと言うので車椅子でトイレまで行き、一人で用が足せましたね。

車椅子をリースした事と、洗面所に手すりを付けた事で、トイレ移動が随分楽になりました。

 

ご飯中、近くに雷が落ちました。パーンという凄い音に、父が「元気の良い雷」と褒めてました。面白い父です。

そして昼寝。
3時におやつ。
坐骨神経痛を痛がるので痛み止めの薬と湿布を貼りまたベッドへ。
3日便が出てないので心配しながら夕方を迎えました。

父が家に居ない間に、
・車椅子を借りて、

・部屋の中を車椅子で通れる動線を作って、

・洗面所に手すりを付けた事で、

足が立たなくなり、自力で立てなくなった認知症父の自宅介護が、とても楽になりました。

あんなに車椅子を嫌がっていた父も、これは便利じゃのう。と言っています。そして、お前は運転が見事じゃ!と言って私が狭い部屋の狭い動線をスイスイ車椅子を押すのを褒めて喜んでいましたね。

ずっと昔、最初の離婚でシングルマザーになった時、一日に数件の掛け持ちの仕事をしてた中で、重度障がい者の人の音楽療法をしていた事がありました。

その時、車椅子に載せて散歩に出ていた経験があるので、そこで身に付いたのでしょうね。何でも経験が役に立つものですね。

夜ご飯は、坐骨神経痛をとても痛がり、ご飯は痛みで食べられませんでした。痛み止めは効いていない様子です。痛み止めしか方法がないので可哀そうです。

あまりの痛さからでしょうか。「もうじき死ぬが、服はみな葬儀屋が持って行ってくれるから安心してくれ」と何度も言うので、

「葬儀屋が持って行ってくれるのは、お父さんだけよ。」というと、ワシだけかい?と意味が解っていない顔をしています。^^;

今晩は父と2人きりです。明日も父と一日中2人きりです。

何も起こりませんように。今日みたいに穏やかに過ごせますように。父の座骨神経痛が悪化しませんように。

 今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

■ コメントで心配してくださった方々へ ■

父のショートステイ中、とてものんびり過ごせました。普段は全く見られなかったテレビを見たり、子供とたくさん話をしたり、日記をまとめて書いたり、夜更かししたり朝寝したり。庭の花をトイレに飾る余裕がありました。余計な事は何もしないと決めてしませんでした。笑
ご心配頂いてありがとうございました。元気になりました。

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