こんにちは、みのりです。
どうしても人の輪に入れない引きこもりのおひとり様です。
最近は少しはマシになりましたが、今でも人と目が合うと息が止まりそうになります。
まだまだ外で働くことは無理です。自信がありません。
幸い預金があるのでそれが心の支えになっていますが、減っていく通帳残高がいつも気になります。
そんな生活の中、消耗品はできるだけ「減らさない」食料は「腐らせない捨てない」という事を頭に、重く考えずに出来るよう楽しく実践しています。
これは、まだ年収が1000万以上あった昔からコツコツやっているワザでもあります。
あなたにもきっと自分で考えた生活のワザってありますよね。今日は私が身につけたできるだけ「減らさない、捨てない」為の便利な物やちょっとしたワザをいくつかご紹介したいと思います。
きっと、あなたも知っていたり実践していたりなものばかりだと思いますが、あ~、知ってるよ!と復習のつもりでみてくださいね。
わが家の子ありおひとり様2人家族の例です。
便利な道具
料理をすれば必ずといっても良いほど使うサランラップ。レンジでチンする時や、冷蔵庫に残り物を入れる時などに重宝しますよね。最近は安くで売っているので、これをケチるってどうなの?と思いますが、でも今は引きこもりで、通帳残高が常に気になる生活。
あまり使わない意識を持つと、意外に使わなくても済みますし、減りが随分遅くなりました。
たかがラップ、されどラップです。
まず、ラップを使わずに済むワザとして使っている便利商品の1つがこれ。
•レンジ用カバー
レンジで温める時にラップ代わりに使います。(今はレンジ無し生活なのでレンジでは使っていませんが)
今は、料理が残ったお皿にこれをかぶせて冷蔵庫にいれたりしています。ラップの減りが違います。
私は昔、アイデア商品のコーナーで買いましたが、1度100均で同じような物を見かけたことがありました。100均で探してみるといいかもしれません。
•食卓カバー
子供の帰りが遅く料理を複数テーブルに置いて置く時には、レンジ用カバーとこちらを使えばラップはほとんど必要なくなりました。
これは100均で購入しました。とても便利だしエコだし気に入っています。
冷蔵庫の中の物を腐らせない事に尽きますよね。
もう良く知られている事ですが、やはり冷蔵庫の食品を腐らせない事が一番の節約だと身に染みて思います。
腐らせない為には、買い過ぎない事と、買った後の処理。これだけでいいんです。
冷蔵庫にパンパンに食料が入っていないと不安になるかと思いますが、これが腐らせてしまう一番の原因らしいです。
3日分程の食料があれば、十分です。私は1ヶ月程で少ない食料に慣れました。慣れてみると何も不便はなく、むしろ冷蔵庫がすっきりして見やすく、あるもので即席料理を作る事が増えました。
買った後の下処理は20年程前から時々はやっていましたが、引きこもり生活になって通帳残高が気になりだしてからはお買い物をした日は必ずやっていて、これまた節約を実感しています。^^
買って帰ってすぐに下処理をするって最初はとても億劫でした。重い食料を抱えて帰ったらまずはお茶でも飲んでゆっくりしたいですものね。
しかし嫌々でも半ば強制的にやっているうちに冷蔵庫の物を腐らせなくても済んでいる事に嬉しさを感じている事に気付いて、それからは時間と共に習慣になっていき、
「買い物から帰る→すぐに下処理」が1つのパターン化されました。今は気が付いたら包丁を持っています。笑
•葉物は、ザクザク切るだけ。ネギもニラも刻みます。
人参やピーマンやシイタケは、2種類ほどに切り方を変えて切り保存します。そのほうが色々な料理に適応します。
•豆腐は、3個セットを買った時は、1つをパックのまま冷凍へ。
固まると高野豆腐みたいになりお味噌汁やお鍋に良く合います。
•お肉は、簡単に下味をつけておきます。私は、醤油だけのもの、ショウガ醤油のもの、塩コショウとバジル味のものに分けてビニールの袋に入れて冷蔵庫にいれます。
その1、お味噌汁をすぐに作る方法
その日に買ってきた材料を、ひと握りずつ何種類かを1つの袋に入れてそれを何日か分作っておきます。
忙しい時のお味噌汁作りの時に、お鍋にその袋に入った材料をポンと入れれば、すぐに美味しい味噌汁が出来上がります。まな板包丁要らずです。これにはとても助かっています。火が通りやすい材料がおススメです。
その2、一人分のお味噌汁をあっという間に作る方法
一人分のお味噌汁を作りたい時は、お味噌に粉末のだしの素、かつお節、乾燥具材を混ぜこんだものをいつも冷蔵庫にストックしておきます。
おわんに直接具材を混ぜ込んだお味噌を入れてお湯を注げば、お店で売っているレトルトお味噌汁よりも美味しい、自作のレトルト味噌汁の出来あがりです。
これはとっても便利だし、安上がりだし一番のおススメです。
こういう事を習慣化させるうちに、冷蔵庫の中で食料を腐らせる事がほとんどなくなりました。
今はこれくらいしかできませんが、引きこもっていても少し達成感も味わえるので、
私と同じように、外が怖くて引きこもりのあなたにも是非、試してほしいと思います。
まとめ
紹介したものは、まだ年収が1000万以上あった時からコツコツやっているコトです。それが身について、年収100万以下のおひとり様になった今は極貧と言われる年収100万以下の暮らしの中で締め付けない楽しいワザとなり私を助けてくれています。
貧乏ったらしくてやってられないと思うのではなく、ゲーム感覚でワクワクしながらやっていくと、案外自分の知らない節約家としての才能に気付くこともあったりして、楽しいです。
私と同じ境遇のあなたのお役にたてると嬉しいです。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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