柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

実家の事

実用性が全くないのにお金がかかる実家の庭。

投稿日:

居候している実家の庭に、毛虫が大発生して自分の手には負えなくなったので(フマキラー3本使い切って降参)先日業者に防虫駆除をお願いしました。

車庫の地面が黄色毛虫で真っ黄色になるくらい、これでもかという程落ちた毛虫の後片付けが大変でした。

そしてその様子を最初から最後まで見届ける為に、まるで寄り合い所みたいに、近所のご高齢の方達が実家の庭に集まり心配してくれました。^^;

駆除の前に、山椒の葉を摘んでおきました。

防虫駆除の会社の方は、2週間程で、薬は落ちますから大丈夫です。と仰いましたが、それでもなんだか心配です。薬をまく前に山椒の事を思い出して良かったです。

裏の畑のミカンの木も薬を撒きましょうか?と聞かれましたが、畑だし断りました。

私、食器の漂白剤や洗濯の漂白剤、トイレの洗剤に身体がすごく反応するんですよね。臭いを嗅いだだけでも、口の中がピリピリするんです。

なので、畑にあるミカンの木に薬をまくなんて私には考えられない事です。

父がまだ認知症になる前は、父は自分で消毒をしていました。小さくても庭があって木が茂っていると、それなりに大変なんだと初めて分かります。

次は庭木の剪定です。
・もう自分では出来ないし、
・切った枝を捨てるところないし、
・エコセンターに一人で持って行くのも大変なのでので、
シルバーセンターにお願いしました。

木が10本と後片付けで、そんなに?という値段でしたが、これしか方法はなく、そんなにするの?という料金で頼みました。^^;

でも、よく考えたらやはり料金が高いので、自分で伐採して、後片付けだけ頼もうかなと思い、頑張って少し切ってみましたが、もう私には体力はありませんでした。やはり頼むしかないようです。

沢山の大きな岩とたくさんの木で覆われている実家の庭。
実家と同じ時期に同じ業者から、実家と同じような感じで沢山の岩と木を使って庭づくりをした近所の方が、

「今は、私も庭にお金をかけた事を後悔してる。」とうちの庭を見ながら仰っていました。^^;

ひと昔は、庭は観賞用として作っていたのだと何かで読んだ事があります。
居候している実家の庭もそうです。全く実用性なし。笑

ご近所もうちも、庭の半分を盛り土と岩で2段にしてあるので、尚更実用性がないのです。

実用性がないのにお金がかかる。笑
何もない芝だけの庭に憧れます。^^;

□朝起きるとそこは毛虫だらけという光景

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-実家の事
-,

執筆者:

関連記事

ホラー映画の予告と同時に音がする実家。^^;

  「古い家は音がするものよ。」とご年配の人は言いますが、とにかく1人で居候している実家もよく物音がするんですよね。 実家なので私は怖くないですが、これがもし借りた家だとすると不気味ですよね …

あの時敷地内に入ってきた男はやはり下見だったのか?

  庭の畑の雑草抜きをしていると、お隣の奥様が出てきて少し雑談になりました。 なんでも、家の場所から2つ道路を挟んだお宅に、夜中に侵入者があったらしく早朝からパトカーが2台きたらしいとか。 …

歳を取るのも悪くないね。と思う事が増えました。

親の介護で自宅から実家通いをしている頃は、実家そのものがうっとうしくて仕方ありませんでした。 そして、介護が本格化してきて、実家が心底嫌なまま、介護の為引っ越してきた時、長年の実家の独特な匂いが鼻につ …

8枚の窓ガラスが割れませんように。泣

台風の影響で、外は風が恐ろしく唸っています。 海からの風が吹き上げる高台に建つ築49年の古い実家。 毎年、今年は潰れちゃう・・・。と台風が来る度生きた心地がしません。 風の唸る声は地獄からの声のようで …

避難するタイミングを逃して恐怖で泣きたいです。

ああ、どうしよう・・・。 完全に逃げ遅れた私です。というか、すき間だらけの古い木造で、木の雨戸が吹き飛んでしまった実家であたふたしている間に、完全に避難するタイミングを逃してしまいました。 &nbsp …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ