こんにちは。
1000円カットでセミロングからショートヘアにされて1か月半が経ちました。
あんなに嫌だったショートヘアーがまさかの良い事づくしで面食らっているみのりです。笑
子供の頃、母親に散切り頭にカットされてトラウマになっていたショートヘアーは、私の中ではあり得ない髪型だと思っていたのに、今まさかのショートヘアー。
この髪型がいやだいやだと思っているので、鏡に映った自分は口がへの字に曲がったへんな顔。
それを見てますます嫌になるショートヘアーの自分。
私のこのへの字に口を曲げた顔はコチコチに固まった固定観念の仕業でした。
そもそも固定観念とはどんなもの?
【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)】
先日友人とあった時にその固定観念が見事に崩れ去りました。
友人が私をみて最初にでた言葉が「髪型変えたんだね。若くなったよ~。」だったんです。
「本当? 私ね、ショートになった時涙でたんだよ。似合わなくて」と私が言うと
「前の髪型より似合ってるよ。こっちのほうがいいよ」と友人はいったのでした。
友人と私はお互いを大切な特別な友人と思っていている間柄。建て前を言ったりはしない。
そんな友人から似合うよ~と言ってもらった日から、あんなに嫌だった髪型が気にならなくなったうえに、少し好きにさえなっていったから不思議ですよね。
で、よーくこの1か月半を思い出してみると、このショートヘアーは色々な新しい事を私に気づかせてくれていたんです。
まず、湯シャン。
髪が短くてやりやすそうだから、挑戦してみよっかな。とずっと気になっていた湯シャンを始めました。毎日の湯シャンには挫折したけど良い経験をしたと思えたのでした。
次、石鹸シャンプーに挑戦。
毎日の湯シャンには失敗したけれど、少し悩みの抜け毛が減った実感もあったので、シャンプーを刺激の少ない石鹸シャンプーに変えてみる事に。地肌をいたわる気持ちが芽生えました。
そして、週2日の湯シャンに再挑戦。
1度は挫折した湯シャンだけど、外出をしない日はやってみようと思えるようになった。ショートヘアーだから楽なこともあって。
生活面では
イヤリングをするのが楽しくなったし、スカーフが首にきれいに巻けるし、秋のショートブーツを履いた時に全体のバランスが良く見える気がする。
友人に似合ってるよ、と言われなければ、こんな良い事が起こっていることにも全く気付かずにいつまでも鏡をみて口をへの字に曲げていたと思うんですよね。
似合わない、いやだ。という自分の固定観念ってホント何だったのか?
そういえば、私と瓜二つの妹もずーっとショートヘアー。顔がそっくりな妹が似合ってるという事は、私も似合うはずなんですよね。(早く気づけ!)笑
今回の事で、ほかにも勝手に抱いている固定観念で損をしている事がまだまだありそうな気がします。(いや、絶対にある!)
今日は日曜日だし、まったりしながら自分の固定観念探しをしてみます。
◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆
これから先の人生、変な固定観念で色々な事を損をするなんてもったいないもったいない。こんな気持ちに気づかせてくれた友人に感謝!!
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。