小さい事は気にしない。電気が切れまくっても平気なみのりです。
小さな間取りで持たない暮らしを始めて1年が過ぎました。
1年暮らした感想は、
•「小さな暮らしが便利」と
•「この暮らしが好き。」という事に加え、
•「この暮らしにして良かった」
といういい事ばかりの感想です。
始めは、好きでこんな暮らしをしたかった訳ではなかったのに、
気が付けば、何が起きても「いいのよ別に無くったって」と平気に笑っていられる、
物が無くても平気な顔でいられる不思議な暮らしになっています。
小さなキッチンの電球が切れました。
けれども、小さいキッチンですので、流し台の上の小さな電気があれば、十分に明かりが広がります。そこで思うのです。
「いいのよ、電球が一つ無くったって。」
小さな玄関の電球が切れました。
けれどもここもすぐ横の洗面台の上の明かりをつければ小さな玄関まで十分明るく照らします。そしてここも思います。
「いいのよ、電球1つ無くったって。」
いつも座っている横の部屋の電気はありません。
だって、いつも座っている部屋の電気は前の家で使っていた20畳用の電気。
ここは、2つの部屋を合わせても12畳もない小さい部屋だからこの電気1つで充分。
だから「いいのよ電気が1つ無くったって。」です。笑
玄関の電球が切れた時は、ちょうど息子が帰省中でした。
夕方、2人で出かける時に電気をつけたら切れたんですよね。息子が帰りに買わなきゃ。というので、横の洗面所の電気をつけてみせて、「ほら、これで十分明るいでしょ?いいのよ玄関の電球が1つ無くったって」というと、苦笑いしていましたが。
小さい暮らしだから成せるワザですよね。笑
小さい間取りの持たない暮らし。
小さな暮らしで楽しむ暮らし。
50代シニアおひとり様になった今、
自分にあった暮らしに巡り合って良かったなぁと思います。
これもまぁ、あの時の不審者事件でほとんどの物を残し、夜逃げ同然の引っ越しを余儀なくされたおかげですよね。
今日も話を聞いていただきありがとうございました。