一日置きに実家に行っているという事もありますが、それでも家にいる時でさえ、朝の身支度の数分しかストーブを使わない生活です。
暖冬に加え、南向きの小さな間取りの小さな空間に住んでいるからだと思います。
1000円分の灯油は、北海道から里帰りした娘のために用意しましたが、
里帰りの期間中はお天気もよく、スリッパも靴下も履かず素足で家の中を歩くほど、太陽の熱で部屋が温まっていたので、娘もストーブを使ったのはほんの数日だけ。
暖房無しでも、「暖かい暖かい」を連発していました。
娘が北海道に帰った後も、私も朝の数分ストーブをつけるだけなので、多分このまま今年はひと冬1000円分の灯油で済みそうです。というか余りそうです。^^;
ストーブの大きさも、小さな間取りの空間には、子供が使っていた6畳用のこんなに小さなストーブが丁度いい大きさです。
結婚して子育て中には、いくら九州の南国に住んでいるとはいえ、真冬は家の中もそれなりに寒く、ストーブの暖かさは無くてはならないものでしたが、
ストーブの暖かさを忘れて過ごす冬は今年が初めてです。
こんな小さなストーブ1台だけで過ごす冬も初めてです。
そして、1000円分約10ℓの灯油さえも余りそうな冬も初めてです。^^
生きていると、何も変化のない日常にもたまに「すごーい!」と思うような事が起こる事がありますが、この灯油は今年のすごーい出来事です。^^
小さなストーブは、何か月しか使わないのに買う事を渋りながら買った物で、今住んでいる部屋は、不審者に追われて引っ越した部屋で、ここで仕方ないと決めた部屋。
この小さなストーブと小さなこの部屋。どちらも仕方なく選んだものなのに、結局は私を助けてくれています。
低低低収入でも節約を強く意識しなくても自然と節約できるこの環境に感謝です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。