貧しい地方での中国暮らしの中で、必要な物は今あるもので代用できないか、しょちゅう考えていた私は、日本に帰ってきて10年も経つのに、その考え方は変わらずにいます。
中国にいた時は金持ちだったのに、今は日本で底辺で非課税暮らしの私は、中国暮らしでの、考えて考えて暮らしていた事がとても役に立っています。
中国で暮らしていて、欲しいのに売っているお店がわからなくて、考えて考えて私の中で大ヒットした代用品をお見せしますね。
これを使います。
そうです。このトイレットペーパーの芯を使って、ある物をクルクルにします。笑 さて、次の画像はこれです。
もう、お分かりでしょう?
そうです。トイレットペーパーの芯で髪をまくのです。笑
カーラーの代わりです。
中国でどうしても見つける事ができなくて、ある日トイレのペーパーを交換するときに思いついたんですよね。
さっそく髪を巻いてみて、別にカーラーなくてもこれで充分じゃない!と思いましたよ。
私って天才じゃないの?と。笑
日本に帰ってきてからは、ヘアーカットもジグザグなんてことないので、この方法を忘れていたのですが、
ある日、なんとワールドニュースの中でどこかの国のマダムが頭にトイレットペーパーの芯姿で出てきたのでびっくりでした。
髪の毛をトイレットペーパーの芯で巻いて堂々と外を歩きながら、「だって物が不足していて手に入らないんだもの」と言っていました。
そして、周りを映されると、何人かのマダムも頭にトイレットペーパーの芯をつけているではありませんか。ぷっ笑
物が無いと、皆考える事は一緒なんだと嬉しかったですね。
まさか私は、ペーパーの芯を髪に巻いた姿で、ゴミ捨てに外に出る勇気はないですが、家の中では、最近やっています。
汚い物ではないし、汚れたら捨てるだけだし、それに円形の大きさがぴったしです。
パッカンと割れた後頭部の髪の分け目が出来た時に時々使います。笑
もしかすると、このまま世の中の不況が続いたら、髪をまとめるのにこの方法が世界で普通になるかもしれませんよね。^^;
しかしくれぐれも今は、トイレットペーパーの芯をつけたまま、突然の来客で玄関を開けたり、宅急便で玄関を開けたり、庭に出て誰かに見られないようにしないと・・・。
さすがにまだ日本では恥ずかしいですよね。誰かに見られるの。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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