柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

施設入所まであと3日。私は持ち堪えるでしょうか?

投稿日:

 

畳の部屋のカーテンと ドアを開けるたびに、なぜここはこんなにおしっこ臭いのだろう?といつも思っていました。今日その謎が判明。

カーテンをシャーっと開ける音がしたので、また窓から飛び出すんじゃないかと、慌てて 父の部屋に行くと、父が部屋の窓を開けて立ってました 。
窓の外の方を向いて。
しかも紙パンツとズボンを半分下ろして。

何してるのって声をかけるとおしっこがしたくなったからしたところじゃよと言いました。見ると畳と 窓のサッシがビショビショに濡れています。
窓を開けて、外に向かっておしっこをしたようでした。

父がおしっこした窓のすぐ向かい側の家には若い女の子のお孫さんが一人で住んでいるのです。 もし見られたらどうするの?怒
そういいたかったけれど認知症の父に何を言っても無駄だし 、黙って言葉とため息を飲み込みお茶にしようね。と話題を変えました。

今まで何度かここでおしっこしてたんだ。だからあんなに臭かったんだ。
ベッドからここまでの距離よりトイレに行った方が近いのに・・・。

父は畳とサッシが自分のオシッコでびしょびしょに濡れているのも気に留めず おしっこした満足感からかニコニコしながらベッドに戻って行きました。

そして、私はウンチ騒動よりもマシだよと自分に言い聞かせながら、お茶を用意し、鮮明に記憶している父の楽しそうに話す昔話を上の空で聞いていました。

私は、少し前の119番での父の搬送先がなかったあの日から、具合が悪く、横になる時間が長くなりました。父のえっ??という行動がある度、私の身体の中の鉛が増えていきます。

今日は、とうとうトイレに座るという事が解らなくなり、便座の前で紙パンツとズボンを下ろしたまま座ろうとしない父。父の前に場所を移動した途端、私に全部かかりました。

私にかかったのを見ているはずなのに、「さっ、もうトイレは済んだぞ。」と普通にいう父。

父の施設入所まであと3日。
それまで私が普通でいられますように。ちゃんと笑顔で施設入所を見届けられますように。

 今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-父の認知症, 認知症の父と私
-

執筆者:

関連記事

迷惑そうな顔をする認知症父に戸惑う私でした。

施設に入所している認知症父に面会に行って来ました。 前回のひ孫を優しく嬉しそうに見つめる父の顔が忘れられなくて、もっと昔の事を話しして父の脳を刺激すれば、少し会話が出来るようになるかも知れないと淡い期 …

認知症父の輝くキセキの一歩がまた1つ増えました。

  昨日は私の方が緊張して眠れませんでした。 なぜかというと、ショートステイ先から父の「帰るコール」が来るかもしれなかったからなんです。 そうです。昨日父はあんなに頑なに嫌がっていたお泊りを …

認知症父と私の日記から。

疲れが半端ないので、スマホに書いている今日の介護記録をコピペします。 =私の日記から= ・ 昼、父のいない間にお風呂で湯船に浸る。自分の頭から父のおしっこの匂いがしてきてショックだった。というか私の大 …

続 認知症親の介護を振り返って思う事

去年の今頃の認知症父の介護最終章の続きです。 この頃は、もう私の思考回路も麻痺していた感じでした。飲んだコーヒーは飲み込めず鼻から流れてくるし、微熱はあるし、父のお漏らしで濡れた床で何度も豪快に滑り、 …

誰も知らないはずの認知症自宅介護の大変さを見てくれていた人。

  先日書いた亡き母が出てきた時の話なのですが、→亡き母が娘の寝顔をのぞき込んでい話。 私はその後、子供達が帰って私一人になってからずっと、認知症父のひとり介護の時の事を思い出していました。 …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ

アーカイブ