今日は 何度も行くのを渋っていた父の整形外科に行ってきました。
なぜ行くのを渋っていたかと言うと
・ヨタヨタとやっと歩ける父を必死で車に乗せ、
・病院に連れて行き必死で車から降ろし、
・靴を脱がせ、
・スリッパに履き替えさせ、
・受付の椅子に座らせ、
・診察室まで連れて行く事を考えると気が重かったからでした。
でも今日はデイサービスの看護師さんからも、一度受診してみては?と言われていたので思い切って行ってきました。
病院に着いて、 受付まで来て父を椅子に座らせようとしますが、なかなか座ることができません。
やっとの思いで父を座らせて、保険証を出そうと受付けのほうを振り向くと受付の方達3人がずっと私達の様子を見ていました 。私も父も何度もよろけて倒れそうになったんですよ。
それを見ていて誰も手伝ってくれようとはして くれないことにショックを受けながら受付を済ませました 。人ってこんなものなんだなーっていうショックです。
受付が混んでいれば仕方ないですが、患者は父だけ。
そして診察。父を椅子に座らせるのも立たせるのも、レントゲンを撮るのも看護師さんが3人がかりでした。
仕舞には、車椅子を持ってきましょうと言って下さり、父をまた2人がかりで車椅子に座らせてくれました。
その様子を呆然と見ていた私に、一人の看護師が、「一人で大変ね。頑張るね」と私に声をかけて下さいました。
その瞬間、受付での出来事と、毎日我慢していた感情が一気に溢れ出て泣いてしまいました。
肩をさすってもらいながら涙が出て仕方なかったです。
こんなに何人もの手を借りないと出来ないことを、私はいつも一人でやっていたんだと改めて思いましたね。
今日も朝から色んな事がありました。でも、明日はデイサービスの日。
明日の自由を夢見て、明日の朝デイサービスに送り届けるまで頑張ろう!
明日は、今日ピックアップした認知症グループホームに電話をしまくる、そんな日にしたいと思います。
明日も頑張れますように・・・。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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minoriさん こんにちは
毎日、minoriさんの頑張っている様子を陰ながら応援させてもらっています。
minoriさんは、お一人で本当に頑張っていらっしゃいますね。
私も94歳の母を介護していますが、minoriさんのように大変では、ありません。でも、母に対して怒鳴ってしまうこともあり、何で自分はこうなんだと反省しています。
余計なお世話かもしれませんが、ケアマネージャーに相談していますか? お父さんの様子をケアマネージャーに相談してお願いする施設を探して貰ったり、それまで頑張るためにショートステイして貰ったりとminoriさんの苦労が少しでも軽減される道が出来ると思いますよ。私は、母のケアマネジャーに愚痴をこぼすこともあります。
どうぞ、minoriさん無理をされません様、陰ながら応援し少しでもminoriさんに喜びができるようお祈りしています。
曽根由起子様。初めまして。暖かい励ましとアドバイス、本当にありがとうございます。
お母様は94歳なのですね。私の父の上の姉兄も97歳、92歳で元気に生きています。
父も認知症でさえなかったら長生きも楽しいはずなのにと思います。
ケアマネージャーさんは良い方です。私の愚痴を笑って聞いてくれます。
しかし、痒いところにはなかなか手が届かない感じではあります。
私の伝え方も良くないのかもしれませんが・・・。
施設選びのアドバイスをもっと欲しいと思っていたので、たくさん聞いてみますね。
コメントありがとうございました。
今一番嬉しいのは、こうして頂くコメントです。
これからもよろしくお願いいたします。みのり。