柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

自分の事

強い乱視があっても白内障手術で得たものは大きいです。

投稿日:

 

50代で白内障の手術を受けました。

その当時の私は、老眼、遠視 乱視で、視界がぼやけているのに、常に細かにピントがずれる乱視が強いため、目に合ったメガネが作れず、とても困っていたんです。

とにかく普段の生活にとても支障が出始めたので、手術をする決心をしました。

手術前の診察では眼科の先生から、乱視が強すぎるので、手術をしてもあまり視力は回復しない事を言われました。

けれど、程視力がとんでもなく低下していたし、(メガネは作れないし)

普段の生活で、夕方以降はよく見えなくて外を歩くことも躊躇するほどだったので、受けない選択肢は頭になく、白内障の手術を受けました。

手術後眼帯を外し、目を開いた時の色の美しさにびっくりしましたよ。

ぼやけていないはっきりとした輪郭の景色にうわぁ。と声をあげたのを覚えています。

そして、自分の手の甲を見て、しわに驚いたのも・・・。笑

家に帰って息子の顔を見た時、高校生の息子の瞳がこんなにきれいだったのかとびっくりしたのも覚えています。

キラキラしていて宝石みたいでした。

夜道を歩いて買い物に行っても、夜の暗闇の中に景色が見えるのにも感激したりしました。

しかし、手術をしても私の乱視が治った訳ではないので、最近少し見えづらくなってきています。

ですが、手術前よりかは良くみえるので満足です。

昔は目の前に濁ったビニール袋を掛けたような見え方をしていたなと思います。

夕方少しの段差でよく転んでいました。今考えるとよく骨折しなかったと思いますね。

たとえ乱視が強くて、現在少しずつ視力が落ちてきてはいるけれど、

白内障の手術を受けて良かったと思っています。

とにかく、眼帯を外して家に帰った時に見た息子の瞳の輝きが忘れられないです。

白内障の手術をしなければ一生見る事ができなかったですからね。

しばらく、この話を呆れるほどしてました。笑

今日は、夜新聞を読むのに、もうすぐ90歳の父も今年60歳になる私も、メガネ無しで読んでいる事に思わず、凄いねこの歳でメガネもかけずに2人共新聞読んでるなんて。と思ったので、白内障の手術の事を書いてみました。

とにかく、強い乱視があっても白内障の手術を決断して本当に良かったです。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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