またまた今回もメールがきました。あの姉妹から。
前回は気持ちよく迎えた元旦1月1日の朝でしたが、
今回は父の誕生日祝いを終え、幸せに浸っている時でした。
昭和6年生まれの89歳の誕生日は親子でうれし泣きです。
今回もいつもと同じお金の事でした。
父のお金は自分が管理すると言って父の銀行キャッシュカードを自分でもっている妹。
銀行のキャッシュカードを返さない妹の頭の中
父が私の息子にお小遣いを2回に渡りくれたのですが、お金が減っているという事と、父の言いなりに姉ちゃんがお金を下ろしたり使ったりするのはどうかな?という不満が書いてありました。
父の意見を尊重するばかりでなく、父のお金の使い方をもっとコントロールすべきではないかとも書いてありました。
父が生きている間、こうやってお金の事で妹からメールがくるのはたまりません。
言いたい事は山のようにありますが、それを言うともう完全におしまいになると解るので、こう返信しました。
お金はお父さんから頼まれて必要だから下ろした。お金の事は子供がコントロールしなくても、お父さんはいつも通帳を見てしっかり解ってる。と。
もっともっとがーーーーーっと言いたい事はあるけれど、これから先必ず来るであろう父の入院やお葬式の時、顔を合わせなきゃならない時のために、言わないようにしてる。すごくストレス溜まるけど。
私が何かを変えれば、妹も変わるのだろうか?
他人なら速攻縁を切りたいひと。
母親から溺愛されて育った妹。知らない間にそっくりなんだよね。
亡くなった母が美化されていく事に不満が爆発しそうになります。
昔、母が父に向って「うちの財産はお父さんにはびた一文あげませんから」と言っているのを聞いたことがある。(父は婿養子)
そっくり。
親のお金って何なのでしょうね。
こんな事言っている私も、もしも父の預金が残ったら少ない額とはいえ受け取る事を放棄する勇気もないし・・・。
都会に住む兄夫婦が全く父には無関心なのに、兄妹で3等分する事を私に不満げに言った妹。
当たり前じゃないの。お父さんの子供だもん。といった覚えがあるけどこの時すごい不満げな顔をしてたっけ。
本当に親のお金って何なのでしょうね。
今回も1本のお金のメールで、父の誕生日祝いの幸せな余韻は壊されたのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。