宗教離婚をして今年で6年目になります。
6年目の今年は素晴らしい事に、フラッシュバックが起きません。
昨日の朝、そういえば!と思いました。
毎日ぐっすり眠り、爽やかに起きてるじゃない?と。
離婚してから毎年春になるとフラッシュバックが起こり、元夫の影に悩まされて苦しんでいたのがウソのようです。
去年の今頃の記事にもフラッシュバックで悩んでいる事が書いてありました。宗教DVの子連れ国際離婚は以外にも深い爪痕を残します。
しかし、今年はフラッシュバックの症状が出ません。
それどころか、春が近づいても気持ちは明るいのです。
きっと、いつも父のお世話をして、誰かの役に立っているという喜びがフラッシュバックを遠ざけているのだと思います。
元夫の口癖はいつも決まってこうでした。
「君は悪魔の言いなり」
アホくさ!
そう思っていても、毎日のように言われ続けたら、自分でも自分がおかしい人間のような気がして気が付けば病んでしまっていて・・・。
3番目の息子が高校生になった頃からでしょうか。もう子供も大きくなったし、親の手はあまり必要なくなったし、私は人生終えてもいいかな。とよく思っていました。
それほど、春に突然襲うフラッシュバックは、1年分の気力を吸い取るのではないかという程私の心を弱くしてたんですね。
しかし、今年は父のお世話で、「お前がいてくれるおかげでわしが生きていける」と父からしょっちゅう言われる事で、誰かの役に立っているという自分がいます。
•誰かの役にたっているという喜びと
•誰かに必要とされている喜び。
この喜びがフラッシュバックを遠ざけてくれたようです。
私にはこの感情が必要だったみたいですね。^^
そして、外に出れば、春に咲く花も鳥の鳴き声も何もかもかわいいと思えるこの感覚!
やっと私も本当の私を取り戻せたようでうれしいです。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。