柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

高齢の父の事

父からの生きる事への問いかけに戸惑う私です。

投稿日:2019年10月11日 更新日:

人が何も出来なくなっても生かされる意味を、神様に聞きたいみのりです。

 

父は88歳。70代半ばに胃がんで手術しましたが、その他はこれといった病気は無しです。

年に1度の後期高齢者の健康診断でも何も異常なしと言われるそうです。(そうです。というのは、妹が私に内緒で検診に連れて行って結果しか知らされないから)

医者からは、高齢者の見本。といって褒められるそうです。

医者からの薬は一つも無し。

88歳現在も歯は全部自分の歯です。

 

 

でも、薬の出しようがない隠れ病気がいくつもあります。

•耳鳴り

•皮膚のかゆみ

•歩行困難

•握力の衰え

 

それに加え

•体力の限界(床に座ると自力で立ち上がれない)

•起きている事の限界(喋りながら寝てしまう)

認知症

 

父は、娘である私には、迷惑をかけないように何でも出来るから大丈夫だよ、と言っていますが、最近は自分の限界を感じ、本音を言うようになりました。

 

•人生もうこれで十分だから一日も早く死にたいなぁ。とか

•何のバツをうけてこんなに長生きしなければならんのかのう?とか。

•神様は俺の順番を間違えてないかのう?とか(真面目な顔していう)

•早く逝きたいのに天は俺の資料を無くしてないかのう?とか

•天に一日も早く俺の順番を工面して欲しいのじゃがのう、とか

•もう、十分に生きたから悔いはないのに死ねないのは辛いのう、とか。

 

言葉では冗談ぽくいっていますが、顔は大真面目。

 

父の家系は皆長生きで、父の兄、姉は共に90歳代、下の兄弟全員みな80代半ば。7人全員元気という長寿家系。

 

だから今までは私は冗談ぽく言い返していました。

「だってお父さんの家系は長生きの家系なんだから、お父さんも長生きするわよ~」と。

 

でも、最近の父をみているとこんな言い方は気休めみたいな、他人事みたいな軽い言葉に感じて言えなくなりました。

 

本当に生きている事がしんどそうで、可哀そうです。

 

•後期高齢者の健康診断では異常なしなのに、認知症で戸惑う毎日。

•後期高齢者の健康診断では異常なしなのに、歩行困難で戸惑う毎日。

•後期高齢者の健康診断では異常なしなのに、歳による難聴と耳鳴りに苦しむ毎日。

•後期高齢者の健康診断では異常なしなのに、一人では生きて行けない現実。

 

父はハチミツににんにくを付け込んだものや、庭でウコンを栽培して、毎日少しずつ食べたり、健康に気をつけた生活を送っていました。

散歩も毎日欠かしませんでした。

 

それでも、少しずつ高齢のための身体の衰えが父のすべてを襲っていきます。

父を介護していると、

何も出来なくなっても生かされる意味ってなんだろうとつい考えてしまいます。

父から生きる意味を問いかけられて、苦し紛れに「私がお父さんを記録し生き様を孫に残す。」というと父は嬉しそうに笑っていましたが・・・。

 

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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