今朝、5時半にソファーの上で目が覚めました。
ゆうべパソコンの電源も部屋の電気もつけたままで寝てしまったようです。
それもそのはず。
昨日は父のお世話でもう勘弁してください。という程疲れて帰ってきたから。^^;
昨日の様子を簡単に説明すると、
■朝の7時半、実家に到着。
•庭の畑で野菜摘み
•ご飯作り
•父と雑談
•掃除 洗濯
•父にお茶を入れる。(数えただけで8回)
•10時のおやつに父にたい焼きとお抹茶を用意する。
ここまででまだ10時半頃。ふぅ。
食料を買いに行こうかと思いましたが、ここまでで疲れてしまい冷蔵庫の少ない品で一日乗り切る事に。
■12時
•父がお昼ご飯は要らないというので、バナナとお茶で簡単に済ませる。
•父昼寝。
■12時半
•私はいつもはここで一旦自宅に戻りますが、昨日はなぜか戻らず実家で過ごす。
•私も昼寝。・・・するはずでしたが。^^;
■1時
•父が夢を見て妄想で混乱するのでお茶を用意する。
■1時半
•父寝る。
20分後にまた起きて、バッグを熊本の阿蘇に忘れてきたと夢を見て慌てる。お茶を用意する。
こんな感じで約20分おきに、夢を見て起きては妄想の世界に入る父に振り回され、気が付くと3時。
■3時
もう私がヘトヘトで、息抜きに実家の近くのコンビニへ用もなく出かける。
コーヒーと甘いパンを買って車の中でYouTubeを見ながらしばし休憩。
■3時半
実家に戻ると、父から「やあ!久しぶりじゃのう。元気だったかい?」と声をかけられた。
もう慣れたけれど、父の世界では、30分前までの私との記憶は全く無いのが少し寂しい。
■4時
•天ぷら屋さんみたいに、父の箸の進み具合を見ながら、庭の野菜でかき揚げを作りながら夕飯を食べました。
•ご飯が済み、コーヒーでも飲まない?と聞くと嬉しそうにいいね。と言うので、しばらくコーヒーを飲みながら、父の昔話に付き合いました。
■5時過ぎ
•外を見ると雨がやんでいました。
最近父が雨の中、庭の植木の選定をすると言っては、よたよた歩きで大きな剪定ばさみを持って歩いて危ない場面を何度もハラハラしながらみたので、
「よし!今だ!」と思い、無器用ですが、木の剪定を私がやりました。
伸びた枝を切って、切りくずを市の指定袋に入れて、木くずを掃いて剪定ばさみを拭いて倉庫にいれて終了。(頭の中で疲れたを連発)
•蚊に10か所以上も刺されてしまいました。
すごく痒かったしここで疲れはピーク。
•シャワーを浴びたかったけれど、毎回私がお風呂に入っている事を父が忘れてドロボーが勝手に風呂に入っていると妄想が始まり騒ぐので、それが面倒で昨日はパスでした。
■6時
もう限界という事で、帰ろうとした時、近くに住む大好きな叔母から、お野菜を取りに来ない?と電話をもらい行ってきました。
父と私のために、タケノコの煮つけも用意してくれて、有難く貰って帰りました。
まだ温かかったので、実家に戻りお茶を入れて父に出すと、懐かしい味で美味しいと言いながら食べていました。
そこからまた父の昔話が始まり1時間ほど聞いていましたが、私が気が遠くなる程疲れがでたので、また明日話の続きを聞くわね。と言い名残惜しそうな父を横目に帰りました。
■7時過ぎ自宅に帰りつく。
・・・とこんな感じです。
普段は何ともない父のお世話ですが、
何をするわけでもないのに、認知症の症状が激しい父と日中をまるまる過ごすとこんなにも疲労するのかとつくづく思いました。
やはり、いつものように午後に一旦自宅に戻り、自分をリセットさせないと父よりも先に自分が倒れてしまうなぁというのが本音です。
現に、昨日は帰って倒れ込むようにしてソファーに横になったらそのまま朝ですからね。^^;
私が父のお世話を苦に思わないように、いつも父の前では笑っていられるように、実家での2人の時間を楽しく過ごせるようにするためには、
父の事を好きでいられる自分の心を無くさない過ごし方が大切なんだと、気づかされた昨日のお世話の疲れでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
お疲れ様です。大変でしたね。
でも、そのぶん、お父様は、感謝しておられますよ。
疲れによく効くクリック応援をして帰りますね。パン、パン。
石神井翻訳亭さま、こんばんは。
そうですね。一瞬でも父が喜んだ顔をすると嬉しいです。
疲れによく効くクリックで疲れも吹き飛びます。^^
いつもありがとうございます。