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50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

妹の事 高齢の父の事

親の介護で知る妹の異常な性格に私が下した結論

投稿日:2019年9月13日 更新日:

こんにちは。

やっと介護ストレスのスイーツのやけ食いが止まったみのりです。

妹に思い切ってこれまでの事を手紙で聞いてみた結果、私は父の日常のお世話以外、一切関わらない事が自分の身の為だと思うことができました。

そう決断すると、心からホットしてスイーツのやけ食いがピタリ止まりました。

•父の通帳の行方は?

•介護認定の封書の行方は?

•私のこれから先の介護の決断

 

「お父さんの通帳が見当たらないの。どこにあるか知らない?」と妹に手紙で聞いてみました。(LINEは抹殺のため)

返事は「私が家で保管してる」でした。

 

妹の言い分はこうです。

「今までのお父さんとの信頼関係からしても、私が家で保管するのが一番だから、私がお父さんの通帳は管理する。それにお父さんからお前が管理してくれるとありがたいと頼まれたから。」

という言い分。

今までの父との関係は私も同じです。妹だけが父と濃い信頼関係を築いている訳ではない。

それに、私だって、何度も父からお前がお金の管理をしてくれるとありがたい。と言われたけれど、その都度妹と二人で管理するから安心してね。と言ってきた。

 

なぜ自分の家で自分だけで父の通帳の管理をしようと思うのか、私には理解できない。

 

先月、まだ険悪な雰囲気の中でも、妹と少し話ができている頃、妹が「私達さヘルパーの仕事と同じ事しているのだから、お父さんから給料としてお金もらおうよ」と言ってすぐにお金を下ろしてきたことがありました。

 

お金を半分こしながら、「お父さんには話してあるから大丈夫」という妹の顔をみながら、いつの間に父に話していつの間にお金を下ろしてきたの?と不思議だったのですが、今すべて理解できます。

 

私に話す前に自分の家に保管してある通帳から事前にお金を下ろしていたのでしょうね。

 

介護認定の封書も、届いているのか何も聞かされてないし、今まで私が地域包括センターに一緒に相談に行きたいというと妹が凄く嫌な顔をしていたので、私からは地域包括センターに行って相談するのを遠慮していました。

が、こうなると話は別です。

行ってきました。話をきいて涙がでそうでした。

「姉がいますが、話がかみ合わないので私一人で進めます」という事になっているらしい。

すでに、デイケアーの見学にも妹が一人で行っていて、話が進んでいるらしいのです。

 

役所から届いた介護認定の封書も当然自分だけで保管していました。

「見せて」と私が言うと見せてくれましたが、これは自分が保管するので必ず返してね。と妹からの返事。

思い出すと母の葬式の時からでしたね。

 

そういえば葬式の明細一式を持って帰ったのを思い出した!

そして、母亡き後、実家の整理を父がしていると、「お父さん!勝手なことしないで!」と何度も父に怒っていましたね。

私ももう疲れました。身が持ちません。

妹は50代。これから性格が変わるとは思えません。

昨日1日父の傍にいてお世話しながら、高齢の父に今までの親孝行ができて幸せな時間だな~と

心から思う事ができた1日でした。

帰りの車の中で、もうこれだけで良いのでは?という気持ちになり、妹のする事はどうでもよくなったんですよね。

もういいや!って感じです。

通帳と介護認定の封書が、私と姉妹がいつでも確認できるように、実家に保管する事ができれば、もう何も望みません。

昨日は父の幼い頃の話や父の兄弟の話、昔話をたくさん話を聞いて、一緒に昼寝をして、おやつに父が漬けたシソで一緒におにぎりを作って夕方まで一緒に笑って過ごせました。

私はこれだけで充分。姉妹が全てを1から10まで仕切りたいならそれでいい。

私の中でこんな結論がでました。

 

父の介護が始まって、こじれてしまった姉妹の関係ですが、これ以上悪化しないためにもこの結論が正しかったと思える日がきたらいいな。と切実に思います。

これでストレスで糖分の過剰摂取で停滞していた私の体重も、また減る事でしょう。

何よりも、もう疲れました。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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