柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

自分の事

物が少なく小さな暮らしに満足するシニア50代おひとり様のひとり言。

投稿日:2018年12月25日 更新日:

 

こんにちは。
50代、小さな暮らしのおひとり様みのりです。

 

今日は、

•物が無いすっきりした暮らしが生きやすいという事を日々実感している今の私の生活と

•過去の不要な物を宝のように持っていた頃の話をしたいと思います。

 

早いもので小さな間取りのこの部屋に引っ越して、もうすぐまるまる5ヶ月になります。今日は月に2回の資源ごみの日。

 

今の住まいには、持ち物のほとんどを処分して来たので、資源ごみの日に捨てる衣服類がない分、分別の手間も省けてストレスフリーでゴミを出してきました。

 

不要な物を大事にして生きてきました

 

思い返せば、私は不要な物を大事にして生きてきました。

一番大きなものはマンション。

離婚してからも4年間、バカでかいマンションにしがみついていました。大量の要らない物と一緒に・・・。

 

そのバカでかいマンションを購入する前は、60坪もある3階建ての、大きなクローゼットが4つに押入れが1つある、物を買っても買っても収納する場所があるような、またまたバカでかい家に住んでいました。

その家にある膨大な物をそのままマンションに持って行ったのですから呆れます。

 

マンションに引っ越しして3年目からは、息子と2人暮らしになったので、5LDKの間取りはほぼリビングしか使わない状態。要らない物のためにローンを払っていうね。今考えると身震いものです。(苦笑)

 

不要な物をほとんど捨てた今、思う事は

 

今回、不審者の行動が身の危険を感じる程エスカレートして、逃げるように必要最低限の物だけを持って、引っ越した訳ですが、

この件の事で、元夫をうじうじ恨んだりした時期もありましたけれど、

 

結果的には、要らない物をほとんど捨てられたわけだし、

身軽になって物からのストレスも無くなったので、

今日のゴミ出しもそうですが、要らないものが家に無いという心地よさが、日々の暮らしを前向きな気持ちにさせてくれているような気がします。

 

以前は、なんで家にあるものを捨てなくちゃいけないのか、どうして自分には関係ない不審者にマンションを追われるのか、どうして住み慣れた気に入った場所から遠く離れなければいけないのか、不満ばかりでしたが、

しかし、こんな切羽詰まった事がなければ、なかなか全てを捨てて引っ越すなんて出来なかったと思うので、過ぎてしまえば全ては、おひとり様ですっきり身軽に暮せるためのありがたい試練だったと思う事ができるようになりました。

 

将来は海外で暮らすのが夢だといつも言っていたのに、現実は捨てられない物が多くてこれでは海外移住の夢は実現できっこないと焦っていた以前の私。

 

今日の資源のゴミ捨てで、そんな事で悩んでいた昔の自分を思い出しながら、せっかく今のこの小さなすっきりした暮らしを手に入れたのだから、要らない物が増えないように心して生活しようとあらためて思ったのでした。

 

私と同じおひとり様で不要な物が多い暮らしのあなたにも、断捨離ですっきりした小さな暮らしおススメですよ。^^

 

◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆

引っ越して5ヶ月。安心したのか体重が増加中の私。息子の卒業式に着るスーツがパチパチになって買い替えなんて事になったらそれこそもったいない!物は減らせても体重を減らせない私っていったい・・・。(苦笑)

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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