とても素敵な話を聞きました。
今日、10歳程年上の優しいご婦人と話をしている中で、
今までの人生に起きた事って、ふとした時に、全て糸でつながっている事を感じる事がありますよね。と言うような話をしている時に、
そのご婦人がとても素敵なお話しをして下さいました。
「人が人生を終える時、糸で繋がれた全ての出来事は、奇麗な刺繍になって出来上がっている」というものでした。
なんて、素晴らしい!
消してしまいたい事ばかりの私の人生に、光が差したようでした。
私の人生に起きた出来事のあの時、あの時、あの時は最後にどんな色の刺繍糸で最後にはどんな素敵な刺繍になっているのか。
お話を聞いていて、胸が熱くなりました。
こんな素敵なお話、初めてでした。
◆「ひとり言」一覧
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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みのりさん、こんばんは。
いつも読ませていただいています。
以前読んだ外国の作家の小説の中に、”人生は絨毯orタペストリーを織り上げているようなもので、その人の一生を終える時その人だけの模様のタペストリーができあがっている”というような表現が何度も出て来ました。 作家名、作品名に確信が持てないのではっきり書けませんが、とても心に残っています。
80歳まで生きたとして3万弱の織り目。きちんと織り上げて房までつけられたらどんなに良いかしら、と欲張りな私は思ってしまいます。
そのご婦人は刺繍と仰ったのですね。私、いま疲れ目と格闘しつつフレメのクロスステッチを刺しているので、ちょっとドキッとしました。 素敵なお話ですね。
さらさん、こんばんは!
フレメのクロスステッチ。これからの季節にピッタリな素敵な趣味ですね♪
さらさんのコメントにあった「絨毯orタペストリー」のお話も素敵ですね。その人だけの模様のタペストリー。
自分の人生も悪くなかったなって思えるでしょうね。私も知り合いから刺繍の話を聞いた時に、なぜだかとても気持ちが安らぎました。タペストリーも刺繍もとても良い例えですよね。これから先も、もっとたくさんこういう抱きしめたくなるような言葉を知りたいと思いながら、コメントを読ませて頂きました。
さらさん、いつもおよみ頂きありがとうございます。