柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

高齢の父の事

50代おひとり様。「ワシは明日死んでもいいぞ」という程の親孝行をしました。笑

投稿日:2018年11月13日 更新日:

 

こんにちは。

お手洗いを借りに姉妹で慌ててコンビニに入り、ここはローソンだっけ?セブンイレブンだっけ?と妹に聞くと妹がセブンだよと答え、外に出てみたら全然違うファミマだったというヘンテコ姉妹の姉みのりです。汗

 

こんなへんてこ50代姉妹ですが、87歳の父が思わず「明日死んでもいいぞ」という程の今までの中で最大級の親孝行をしてきました。

 

それは、父が高校を卒業して銀行員になったばかりの20歳の頃に、大きな工場の給料を受け取りに山の奥深い場所まで単車(バイク?)で通っていたという山道を、思い出を辿りながら車でゆっくり走るという親孝行コースをたどってあげたんです。

 

父は、私達の予想以上に興奮しながら

懐かしい懐かしいと涙を流して喜んでいました。

 

約67年ぶりにこの道を通ったといって涙を流しながら喜ぶ父を見て私と妹もそれは感動ものでした。

 

もう1度来てみたいと思っていた願いが叶ったと興奮していました。

 

民家もほとんどない、父が20歳の頃からあまり変わっていないその山道は、父を20歳の頃に戻してくれたようなそんな感じでした。

 

車の中から景色を見ては、ここは昔のそのままだとか、これは昔からここにあったとか、67年も時がたったとは思えない会話をしました。

 

「願いが叶って良かったね。」と娘の私達が言う度に、「そうじゃ。もう明日死んでもいいぞ」と何度も嬉しそうにいう父。本当に嬉しそうでした。

 

「あした死ぬのは早いって。」と私達姉妹が笑いを抑えながら言うと、「いいや、もう充分じゃ。」と嬉しそうな顔をしては「明日死んでもいいぞ」を連発する父。本当にうれしかったのだと思います。

 

しかし、「明日死んでもいいぞ」と連発していた割には、帰りにレストランでチキン南蛮定食をペロリと完食し、売店でたくさんのお団子や美味しそうなものを買っていたので、明日も生きる気満々のようです。笑

 

とにかく、50代のおひとり様で引きこもりの私は、親孝行という大きな課題をクリアできてホッとしているところです。

 

◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆

妹の運転で朝の6時半に家を出て、夕方の6時半に帰りつきました。私クタクタ父はピンピン。どっちが80代でどっちが50代だか、あべこべの結果となりましたが親孝行企画は大成功したといえます。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

父の記録はこちらです。いつもはこんな感じです。

まるで認知症。妄想の世界で娘と買い物の約束をする父。

物忘れ外来に行った父は認知症ではく意外な結果でした。

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