柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

生活の知恵

食品ロスとプラゴミを考えて週末は冷蔵庫の残り物を食べ尽くします。

投稿日:2018年11月4日 更新日:

こんにちは。

週末は、名前の付かない料理を作るのが得意なみのりです。

 

食品ロスプラスチックのゴミを意識しだすようになったのは、娘がまだ4歳の頃。

何気なくNHKの教育番組をつけると(小学生の社会科の番組だったと思います。)ドイツの番組の食品とゴミの取り組みを紹介していました。

 

テレビで紹介しているお店には、いくつものおおきな牛乳のポリタンクが置いてあり、買いにきた人は自分の家から持ってきた容器にそのポリタンクから、必要な量だけの牛乳を買っていました。

 

すべての食品が量り売りなのをみて、初めて見る食品の買い方にすごく感動したのを覚えています。

 

必要な分だけの量り売りを自宅から持ってきた容器に入れて買う。食料を捨てずに済む。ゴミも出ない。とても納得しました。

もう26年も前の事です。

 

その頃の日本は、まだゴミの分別もなかった時で、何でもポイポイ捨てる時代。

ゴミの減量なんてまだまだ普及されていない時代。

私は、ママ友と冷蔵庫の中で腐れた野菜の話なんかを平気でする時代でした。

 

その番組を見ながら、自分の暮らしと照らし合わせてなんだか情けない感情が湧いてきたのを思い出します。

この番組は、私に「ゴミを減らすための取り組み」について考えるよいきっかけを作ってくれました。

 

でも、何から始めたら良いか解らずにいた時に、冷蔵庫の中が使いかけの食品で溢れている事に目が行き

週末は冷蔵庫の中にあるものだけで生活してみようと実行したところ、1週間で出るゴミと食品のロスが確実に減っている事に気づいたんですよね。

 

私のできる事は、これだ!と思いました。

 

それから26年間ずっと、食品ロスの事を頭に入れて週末はできるだけ食料は買わずに冷蔵庫のなかの食料を食べ尽くすようにしています。

 

きついルールでやると続かないのは解っているので、ゆるくやっています。

 

週末だけで、しかもゆるくやっているにもかかわらず、冷蔵庫の中で食品が腐るという事がなくなりましたし、食費もかなり減りましたし、生ごみプラスチックゴミも減りました。

 

確かに、あるもので作る料理は名前もつかないへんな料理が登場するわけですが、週末の定番にすればそのうちに家族も慣れます。笑

 

週末だけの食品ロスとゴミ減らし。

これからもずっと続けていきたいと思っています。

 

◆◆◆ 今日の一言 ◆◆◆

毎日食べる牛乳、ヨーグルト、パンはこんな感じで食品ロスに取り組んでいます。良ければご覧になってみてくださいね。^^

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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