今週は、リサイクルで1000円で買った夏用のお出かけ手提げを、チマチマとリメイクしていました。
1000円でも、非課税世帯の私には大切な1000円。
よく品定めをして買ったつもりでしたが、この手提げには欠点が2つあったんです。
・筒形で中身が丸見え。中に仕切りがないので、ごちゃごちゃが見える。
・車で移動の時、少しの衝撃でイスから落ちて中身がばらまかれる。
些細な欠点ですが、これがどうしても嫌で使う気になれなかったんですよね。
せっかく気に入って買ったのに、どうしたものかと思いながらほったらかしにしていたのですが、
ふと、カバーを付けたらどうかな?と思いつき、母が残したハンカチでカバーを作ってみました。
失敗した時に元に戻せるように思い、簡単に仕上げました。笑
・ハンカチを半分に切って、
・ボンドで直接貼り付け、
・余っている糸でひもをつくり完成。
この出来上がりで、昨日これを持ってお出かけしたのですが、ごちゃごちゃな中身も見えないし、車の中で助手席から転げ落ちても中身は飛び出さなそう。
家にあるものでリメイク。
こういう事に達成感がこみ上げる私は、やはり地で底辺暮らしをしている人なんだとつくづく思います。^^;
中国で暮らしている時の、ひったくりの恐怖がまだ残っていて、
バッグを買う時の条件は、
・必ずファスナー付き。
・そしてナイフで切れにくい素材。それに、
・肩掛けがついている事。
これが、未だに私のバッグ購入の条件なんですよね。(気が付くといつもこれを頭に入れて探してる)
歩いていて、知らない間にバッグをナイフで切られ、財布とiPhoneを取られた体験談を聞いたり、←この人は外国人で本物のiPhoneを持っていて3回も取られたらしい。
私も後ろにぴったりくっついて歩かれ、もう少しで切られそうになった事があったので、未だに切れにくいバッグの素材を探してしまうんですよね。
このバッグもそういう経験から、安全な日本にいるのに素材を重視しすぎて買ってしまいました。^^;
でも、雑で簡単ですが、リメイクで便利なバッグになりました。
◆捨てる寸前のバッグに100均のマグネットボタンでリメイク。
捨てずに済みました。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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