昨日、少しだけ中国での事を書いたのですが、忘れていた中国でのあれこれを次々と思い出して懐かしかったです。
私と息子をたくましくしてくれた中国の暮らし。
そんな中国の暮らしで、日本人としてすごく嫌だったのは、退職後に次の仕事を求めてきている、日本ではそれなりの役職だったおじさん達。
もうね、中国人を上から目線で馬鹿にしている顔をして威張っているおじさんばかり。
日本語が話せる中国人サポートが仕事上1人に1人ずつついているのですが、そのサポートしている中国人がおじさんの態度を嫌がっていましたね。
そして、威張っているはずの日本人のおじさんは逆にバカにされていました。
理由は、オンナ。
中国人の女性が、お金目当てでおじさん達に接近してくるのですが、まんまとその気になり引っかかるのです。
その気になるのは勝手ですが、おれの女を取られただの、取り返しただの、おじさん同士でよく揉めていました。
一人のおじさんは(日本では凄い役職の方)、自分の女を奪った相手の男性の、日本での席が残っている大学に、自分の女が取られた恨みを手紙にかいて送ったのだそうです。それも大学の職員皆に知れ渡るように。恥を知れ!と。
どっちが恥なんだか・・・。^^;
そして、女を奪い取ったおじさんの方はというと、そんな事はお構いなしで、鼻の下を伸ばしっぱなしで、日本円600万で中国で女にマンションを購入し、内装に同じ金額くらいのお金をかけて満足そうでしたね。
さすが、金持ちは違いますね。詐欺の女もお金を持っている日本人が判るのでしょうね。^^;
しかしその金持ちのおじさんは中国の仕事がクビになり日本に帰る事になりました。
自分達には上から目線で威張り腐っている日本人のありえない私生活に、中国人の若いサポート役の人たちから、逆にバカにされて当然です。^^;
だって、こんなバカげた事を自慢話する日本人のオヤジばっかりなんだもの。
でも、日本に残っているおじさんの家族や奥様も知らぬが仏でしたし、誰も不幸にはなっていないし、私が目くじら立てる事でもないし、そのうち私も忘れていました。
ずっと忘れていましたが、急に思い出しました。^^;
中国での暮らしの思い出は、はぁ??っというような日本ではありえないような事が多いので、つい聞いてもらいたくなります。^^;
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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