今週は過去の出来事だと思っていた不眠の症状がじわじわと現れ始め、一晩中頭が冴えて眠れない日が続いた1週間でした。
しかし救いは以前のような、
・身体の不調や
・思考の低下、
・食欲不振
・味覚の低下が加わってはいないので、まだまだ大丈夫です。
今回は、ただ眠れないというだけです。
以前は、諸々の症状の中に、背中に何かがぺったり張り付いて、苦しいという幻覚にも悩まされていたので大変でした。^^;
そんな症状に悩まされ、閉じこもっている家に、アリが巣を作り、部屋のあちこちにアリの行列ができた事があるんですよね。
昨夜は、その時の事を思い出しながら朝がきました。^^;
あの頃はアリに生きる力を貰っていた私。
「アリってなんて働き者なんだろう。偉いなぁ。」と感心しながら毎日行列を見るのが日課でした。
今の自分よりアリのほうがはるかに立派。
そんなある日、アリが生き物の中で一番嫌いだという元夫が、アリの巣ころりを大量に買ってきて行列の先に設置したんです。
私より偉いありを殺さないで。という私の声は元夫には届かず、鼻で笑われそのうちアリは全滅。
アリの巣ころりの中にどんどん入って中の餌を咥えて巣に戻っていく健気なありの姿を見ながら、
「こんなに一生懸命働いて、私なんかより何倍も偉いのにごめんね。ごめんね。」と泣く私。^^;
完全に重症ですよね。^^;
あの頃のような重症の不眠症にならないように気をつけなくちゃ。
しかし、今回は1度経験があるので、少なくとも引き金になるこれかな?という原因が思い当たるので、以前のような深刻な不眠症にはならずに済むと思います。
こういう心の病って、治ったと思っていても、心の中でくすぶっているんですね。
でも、1度の経験が2度目を軽くしているのは確かです。
^^
今回は夜中一睡もできないのに、日中は割と平気で過ごせているのは、(もちろん昼寝はしますが)
いつかは治るし。という気持ちが不眠症を前向きに捉えられているからだと思いますね。
今日は今回の不眠症で、昔のありの巣の一件を思い出した私でした。
辛かった時の懐かしい思い出です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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