今日は折り紙で遊んでいて、気が付いたら夕方でした。
まだ50代の頃、テレビなどで施設のご高齢の方が折り紙をしている様子を見ては、こんな事歳取ってまでやらされて、まるで赤ちゃんみたいに扱われて可哀そうに・・・。と思ってましたが、
今61歳の私は、自分から進んで折り紙を使って手先のリハビリをします。^^;
やはり老いというのは、自分が歳を取り、その時が来ないと解らないですね。今は折り紙はとても良い訓練だと思いながら小さい物を作っています。
今日は、まだ1度も逢ったことのない札幌の孫ちゃんに送るために、ネコの形をした指輪を作りました。^^
シール絵本を買ってみたのよ~って長女が言っていたので、どこでもぺったん出来るように、お花のシールも作ってみました。
寒くてお外に出られないの。って言っていたから、これでお部屋で遊んでくれたら嬉しい♪
おばあちゃま(私の事)の手先のリハビリの為に作った物とは、まさか思わないでしょうね。笑
作りながら、もっと手先の力が弱くなったら孫へのプレゼントも手作りできなくなるんだと気付いたんですよね。ダメダメ、それだけはダメ。
そう思ったら、リハビリを兼ねて明日もたくさん作ってそれから送る事にしました。
孫ちゃんが使い捨て感覚で遊べるくらいたくさん作ろう!
折り紙って孫ちゃんのプレゼントにもリハビリにもなるし一石二鳥です。
男性はどうなんでしょうね?折り紙って・・・。
デイサービスで、たまに父は自分で作った工作を持って帰ってきていましたが、認知症でも嫌がっていましたね。ポケットから出てくると、「こんな物いらん!」といかにもくだらないといった顔をしてぐちゃぐちゃに握りつぶしていましたっけ。^^;
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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