今日は札幌に住む孫ちゃんの初節句でした。
私はというと、朝早くから、ダンボールに入った家族写真の中から、33年前の娘の初節句の写真を見つけ写メに撮りLINEで送ったりしていました。
そうだ!実家の棚に1年じゅう置かれている小さなおひな様があったはず。
今年は私もそれを飾る事にしました。
ほこりだらけのおひな様をぬれティッシュで拭いていると、色が落ち、
おひな様のお顔がススだらけみたいになるという冷や汗のハプニングあり。
なんだか、煙突を覗き込んだような顔になってしまいました。汗
朝から私と長女の写メのやりとりで、LINEが鳴りっぱなしです。笑
長女から送られてくる可愛い衣装を着た孫ちゃんの動画や写真を見ながら、
これから先、この孫ちゃんがどれほどの幸せを娘夫婦に降り注ぐのだろうかと思いながら、パパとママをよろしくね。とひとり言を言いながらひとり桜餅をほおばった私でした。
5年日記の去年の今日を読むと、これがお父さんには最後の3月3日かもしれないと思って2人でぜんざいを食べたと書いてありました。
私を見て「お前はおひな様のようじゃ。」とおべっかを使うお父さんに笑った。とも。^^;
随分長く施設の父には会えていませんが、今日は父もおひな様メニューを食べたのでしょうか?3月3日になぜか父の事も思い出す事になりました。
この父にとって初孫だった長女の子供の初節句。
認知症さえなければ、父はひいおじいちゃまとしてどんなに喜んだでしょう・・・。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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