還暦になった節目として始めた、困っている方へのお手伝いですが、
最近、お子さんを持つ方のお宅へ行きお料理を作っています。
お子さんが食べたいメニューを作ります。
有難い事にすごく喜んでもらえます。^^
私はこれまでの人生で、身内以外に料理を作った事がほとんど無いですし、
身内以外に自分の料理を美味しいと言われた経験もほとんど無いので、
家族以外のそれも子供さんから「おいしい!」と喜んでもらえる事がこんなにも嬉しいものなのだと、初めて知りました。
心から嬉しかったので、この調理補助のお手伝いのあれこれを、長女に話すと、こんな意外な返事が来たんです。
「わかるわかる!お母さんのミートソースめちゃくちゃ美味しいもん。料理得意なお母さんとすごくマッチしたお仕事だわ」と。
・えッ?私って料理得意なの?笑
・えっ?私って子供から料理下手って思われてるんじゃなかったの?笑
・えっ?私の作るミートソースってそんなに美味しいって思ってくれていたの?笑
・ご飯作りって私にマッチした仕事なの?笑
長女の返事が以外過ぎて一人で笑っていました。
照れくさくて笑っちゃいましたが、このお手伝いをした事で、子供からの私の料理の本音が聞けて嬉しかったですね。
長女からのストレートな誉め言葉にしばらく照れくさくて笑っていた私です。
子供達が私の料理を食べて、美味しいよ♪と言ってくれるのは、この私の味しか知らないから、そう言うしかないよね。ずっとそう思っていたものだから。^^;
そして、自分が誰かに出来る事は、お掃除以外にも、料理と言う分野があるんだという事が解って嬉しいです。
還暦までの10年間、ほとんど家に籠り、自分に自信が持てずにいた私でしたが、勇気をだして外に目を向けてみると、こうやって新しい自分に出会います。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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