毎日、「ザ・オバサン」の格好で父のお世話をしに実家に向かいます。
お世話は掃除や庭の手入れも含めるので
•汚れても目立たない色で
•汚れたらすぐ捨てられる。
こんな服装が理想です。
となると、私が持っている服は
上が半袖こげ茶で、下が黒のズボンのみ。
このどこからどう見ても、「ダサいおばさん」にしか見えない色の服の組み合わせを着て実家に出勤(お世話)しています。
最近、行き先が実家だと思うと気が緩み、髪のセットも化粧もいい加減になり、「ダサすぎる痛いおばさん」状態で実家に行くようになりました。
昨日、九州の南部とはいえ朝が肌寒かったので、こげ茶と黒の上に1枚羽織りました。色はみどり。(みどりって気は確かでしょうか?)
こげ茶に黒にみどり?それに髪は寝ぐせに顔はほぼすっぴん。
家を出る前、玄関の鏡に映った自分を見て一瞬ひるみましたが、
ひるんだのは一瞬。着替えもないしこのまま靴を履いて出ました。
誰にも会いませんように。と祈りながら玄関を出たのに、
すぐにご対面するし、エレベーターには人が乗っていました。
寝ぐせのついた髪型に
ほぼすっぴんの顔してパンパンに詰め込んだトートバッグを抱え、
大きなカエルを背負ったような緑色のカーディガン着た自分。
我に返ると恥ずかしさが半端なかったです。
今の自分と裸の自分とどっちを見られるのが恥ずかしいだろう。
なんて思いながらエレベーターの中で恥ずかしさに耐えること数秒。
やはり、身だしなみは大切ですね。
今回の恥かしさに思い知らされました。
しかし、どうして人に会いたくない時に限って人に会うのでしょうね。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。