柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

自分の事

50代おひとり様が日常のこだわりを手放して楽になった3つの事。

投稿日:2019年1月11日 更新日:

こんにちは。

「野暮ったいままでいい。自分らしくありのままの暮らしを楽しむ」を今年のモットーに今のところ自然体で過ごしているみのりです。

 

最近は、小さなこだわり3つを手放す事に成功しました。

 

その名も「こだわり断捨離」

 

日常の中で私を縛り付けていたへんてこりんなこだわりの断捨離です。

 

おかず お米 干渉

 

父に持って行くおかず。

必ず手作りのおかずを持って行かなきゃ。と思っていたこだわりを捨てました。作りたくない時はお惣菜を持って行くようになりました。

お惣菜→父に対して悪い。罪悪感という気持ちが心にあったのですが、そんなこだわりな無用でしたね。お惣菜でも美味しそうに食べています。

父からは手作りもお惣菜も同じ感想をもらいます。「まるで宮廷料理じゃ」と。(笑)ようは、誰かと一緒に話をしながら食べれば何でも美味しいという事ですね。

 

お米

私って味音痴なのに、見栄はって高いお米を食べていました。少しずつ安いのに変えていって、最近は5キロで1080円のお米になりました。米粒が割れて細かいですが私達親子には何の支障もありません。

押し麦と一緒に炊いたり、簡単な炊き込みご飯を作ることがよくあるので問題なし。美味しくいただけます。

息子も何にも言わないし、味音痴の私と息子にはこれで充分みたいです。

それに炊き立てのお米は息子しか食べないんです。私はいつも残った冷やご飯で雑炊だし。考えてみれば5㌔1080円で充分でした。

 

息子への愛情(干渉)

長女と12歳も離れて生まれた3番目という事もあって、我が家のアイドル的存在の息子。「男の子ってどうしてこんなに可愛いの?」といつも目じりを下げて子育てしてきましたが、気が付けばもう18歳と半年。

 

目じりを下げて子育てしてる場合じゃないぞ!。という事で一歩下がってあれこれ日常の手助けをするのをやめました。例えば、

 

◆朝、何度も起こしに部屋に行く。(遅刻したら可哀そう)

◆夜ご飯も何時でもテーブルに用意してあげる。(勉強頑張ってるから用意してあげて当然)

◆朝、靴下とハンカチとって~の声に応える。(可愛くてつい・・・。)

 

ふと我に返ると、息子はもうすぐ大学生の一人暮らしになる予定なのに、これでいいわけない。という事で、心を鬼にして辞めてみたんです。

こちらとしては、心を鬼にして辞めたつもりでしたが、なんの事はない。息子はなんの違和感もない様子で、淡々と自分でこなします。今まで母親の趣味に付き合ってあげていた。みたいなね。

拍子抜けでした。笑

 

手放したこだわりは、今はこの小さな3つだけですが、これだけでもホッとしたというか、自由になれたというか、気持ちに余裕ができたというか。

私にとってとても意味のある手放しです。

 

芸や仕事でのこだわりはとても必要。けれど、日常の生活の中での見栄が見え隠れするこだわりは手放したほうが自分の為だと気づきました。

 

これからも、日常の中から「~じゃなきゃダメだ」の必要ないこだわりを見つけて、楽しみながら「こだわり断捨離」をしたいと思います。

今日もお読み頂きありがとうございました。

◆◆ こちらの記事もあわせてどうそ。◆◆

こだわりを捨て自分色に染められていくシンプル生活の50代おひと様。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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