一昨日の夜中に、
まるで真冬の雪山で遭難したみたいに震えが止まらなくなったと思ったら、あっという間に熱が39.8度まで上がりました。
一人で耐えることの寂しさと言ったら…。
次の日、近くの近くの病院に行き、車の中で待機してのコロナ検査。
幸い感染はしていませんでしたが、腎臓と膀胱の関係ではないか?という事でまた不安材料が増えました。
実は3日前に、スナック菓子を2袋食べました。
術後の定期検診で空腹のまま長く待たされ、
疲れ果てた帰り道、封印していたお菓子コーナーに目が行き買ってしまったのです。
そして、罪悪感を感じながらも久しぶりの美味しさに負けて、しかもその市販のスナック菓子の美味しさに脳が反応して、非常時用にストックしておいたカップうどんまで食べたのでした。
きっと、と言うか多分と言うか、一つしか無いそれもあまり状態が良いとは言えない私の残りの右腎臓は、塩分を処理しきれなかったのでしょう。
腎盂癌で片方の腎臓を摘出してから、塩分と食べ物にはかなり気をつけていたのに、ちょっとした気の緩みでこんな事です。
常に気を抜いたら駄目ですね。セカンドオピニオンでステージ4だと言われ、どん底に落とされ、術後全く問題無く生きていられるこの奇跡の命を大切にしなければならないはずなのに。
あの検診の日は、朝食抜きでの検査だったので、検査の後で車の中で食べられるように本当はおにぎりを持って行くべきでした。
生きてやる!と決めた覚悟が薄らいでいました。一人で大いに反省です。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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