今日、ご近所のご高齢のかたの所へ様子を見に行くと、泣いていました。
耳が聞こえなくなってからは、ずっと家の中に一人きり。
88歳でお一人で気丈に暮していらっしゃるけれど、きっと一人で泣いている時も多いのでしょうね。
身体の一部を失ってしまった人と、耳の聞こえなくなった自分とどちらが辛いかなって思ったら涙が出ちゃったの。とおしゃっていました。
しばらくお話をしていると「ありがとう、もう涙は止まったわ」と笑顔が出たので、帰って来ました。
本当によくお一人で強く生きていらっしゃるかたです。
これからも、プライバシーを壊さないように、プライベートに口を突っ込まないように、他人という一線を超えないように、長いご近所付き合いの縁で長く見守っていきたいと思います。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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