回覧板が回ってきた時は、2軒隣のご近所に持って行くのですが、
ご高齢の一人暮らしなので、回覧板と一緒に何かしらの食べ物持参で伺います。
今回はメイプルシロップ味の豆がたくさん入ったパンと一緒にアールグレー紅茶を持って行きました。
私が嬉しいのは、「いつも悪いわね」ではなく、「今日は何を頂けるのかしら?いつもありがとう。」と言って下さる事です。
そして目を輝かせてにっこり嬉しそうにして下さる事。
私も今日は何を持って行こうかな?と悩む甲斐があります。^^
私が高齢になって、誰かに親切にしてもらったら、絶対にこんなありがとうをしようと思わせて下さいます。
そして、その回覧板をそのご高齢の方の次のかたの所まで私が持って行くのですが、その時もずっとにこにこ手を振って見届けてくださいます。
「おばちゃんね、おじちゃんが亡くなるまでそれなりに苦労したのよ」と仰いますが、少しもそんな感じがにじみ出ていなくてすごい!って思います。
何から何まで私の老後のお手本というか理想というか・・・。
こんな方がご近所にいて、姿を見て学び会話をして学ぶ事が出来る私は、幸せだなと思うんですよね。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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