息子が来月手術をする事になったので、役所で限度額適用認定証 というものを貰いました。
いくら医療費が高くなっても上限の限度額が決められているってありがたいですね。
その書類を病院に提出すると、院内の食事も安くなるという事でした。
その限度額適用認定証と説明が詳しく書かれた紙を役所の中の郵便局から息子に送ろうとしていると、たまたま次女から電話がありました。
「弟の手術に付き添いなしじゃ可哀そうだし心配だから、私が付き添ってあげたいと思ってるの。」という内容でした。
「大丈夫だよ」と言っている、10歳も歳が離れた弟が心配でたまらない様子。
そして、「昨日、弟くんにはお金の事はこの優しいお姉様に任せなさい!どうせ毎年あげるお年玉から少しずつ差っ引くから心配しないように(笑)と言っておいたから、お母さんは全ての事心配しないで。」と言ってくれました。
ああ~優しい次女。
次女は昔から、お金にはシビアなのに、弟の事となるとお金を惜しまず出す子です。
弟の海外への修学旅行費も毎月2万ずつ家に入れてくれていた次女のお金を使わせてくれました。お母さんのお金だから好きに使って~と言って。
「本当はお嫁に行くときに全額渡したかった・・・。」
行く気配全くないけど。笑
こんな次女の優しさは、1度目の次女の父親の両親に似ています。
とても心の優しい両親でした。「次女ちゃんの優しいところは、あなたの父親のおじいちゃんおばあちゃんにそっくりよ。」と本人にも話した事があります。ありがたいDNAです。
今日は、息子の手術の事で電話をしてきた次女の優しい言葉を聞きながら、遠い昔に縁がなくなった1度目の夫の優しかった両親の事を思い出したのでした。
27年も前に他人になってしまった1度目の夫の両親ですが、時々娘の言動で今日みたいに思い出す事があります。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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