家主のいない実家に居候し始めて半年が経ちました。
半年経ってようやく気付いた事があります。
それは、居候の身でも、少しだけ自分に優しい暮らしをしてもいいんじゃないか?という事。
狭いキッチンに置いてある、普段使いようの食器棚に入っている実家の食器を、そのまま使っていたのですが、
今日、自分が気に入って使っていたマグカップを押入れから出して使ってみた所、すごくホッとしたというか、コーヒーの味まで違って感じたんですよね。
実家には居候だし、自分のものを並べちゃいけないと思っていたのですが、
この普段使いの食器棚の中だけは、自分の使っていたお気に入りの食器を並べる事にしました。
みんなの実家だし、姪っ子達が遊びに来た時、おじいちゃんの家の様子が今までと違うと寂しい思いをするんじゃないかなと思うと、何一つ変える事が出来なかったのですが、
良く考えてみると、父が居なくなった実家には誰も来ないですし。
食器棚の食器を処分する訳ではないのだし、少し自分の意志を前に出して、
暮らしやすいようにしてみようと思います。
ここ数日の記事を書いた事で、自分が我慢している事を1つでも消去していき、自分に優しく暮らしていこうと思った第1歩に、食器棚の食器の入れ替えを思いついたのでした。
家賃免除の居候で仮住まいの身が、実家の中を好きにしてはいけないと思い、なかなか行動に出来ませんでしたが、小さな食器棚の中を入れ替えて楽しい暮らしに移行できたらと思います。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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