柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

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ホテルが住まい?老いの暮らし方の見本にくぎ付けになる私。

投稿日:

 

わが家の子供達が3人共私から離れて住んでいる事を、今まではこれが人生だと認識していた私ですが、

親の介護も終わり、一人で家にいると、よそのご家庭の密なつながりが羨ましくて仕方なくなります。

 

なぜか、私の知り合いの多くは、子供が近くにいるのです。

例えば、うちと同じ3人子供がいる知り合いは、子供全員結婚しても県内に住み、何かあるごとに、実家に孫を連れてきて楽しそう。

大きな家にたくさん集まる家族。

 

少し前までは、そんな話を聞いても何ともなかったのに、今は羨ましくて自分の置かれている「実家に仮住まいのひとり」という状況が悲しくなります。

寂しいな。でも我慢。を心で繰り返す毎日。

私、今年で60歳。

80歳まで生きたとして、あと20年も一人で暮らすと思うだけで寂しさで背筋が凍りそう。

 

そんな事を思っていると、昨日テレビだったか、YouTubeだったか忘れちゃったけど、
1泊2000円の激安ホテルに住んでいる人の暮らしが出ていたんです。

1ヶ月6万円かかるかど、公共料金はかからないし、元々ホテルなので、部屋の掃除もホテル側に頼むとやってくれる。家具も最低限の物が揃っているしで、無駄遣いしなければ年金で充分やっていける。ホテル住まい最高!と言っていました。

若い方から年配の人まで。たしか80代の人もいましたね。そして、私と同じ年代の女性の方は、住民票をホテルに移したと言っていて、ホテル住まいいいですよ!と言っていました。

ある年配の男性は、アパートに一人でいた時は何かと不安だったけど、ここのホテルに住んでいれば、「何かあったら何でも言ってください。」とホテル側から言われているので安心だ。とも言っていました。

こんな暮らし方があるんだー。

なんて良い暮らしなんだろうと、見終わってしばらく自分がそのホテル住まいをしている姿を想像していましたね。笑

 

今まで、老後はひとり寂しい暮らしを我慢しながら明るく暮らす事を目指さなきゃ。と思っていましたが、このホテル住まいを知って、老後の暮らしにこんな選択肢があるんだと思うと少し気持ちが晴れました。

まだまだこんな風に、老後の楽しい暮らし方があるかもしれません。

今のうちに、色々な情報を知り、自分の老後の暮らし方を探さなくちゃです。

   今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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