介護疲れの顔と湯シャンは悲壮感マックス。

今日は、朝ご飯が終わり、コーヒーでも飲む?と認知症の父に聞くと、焼酎?と父が。違うよコーヒーだよ。というと、父が笑いながら、奇抜な事を言う婆さんじゃなと思ったぞと言いました。
もう!婆さん婆さんって言わないで。
私はまだ50代です!

でもですね、婆さんに見える要素があるにはある私なんです。
というのは、湯シャンを始めてからというもの、いつも髪がなんとなく少しだけしっとりしているので、どうしても老けて見えがちだなとは思っていたのてすね。

眉書いて、まつ毛にマスカラしてもなんとなく映えない顔。髪のせいかなぁと。

先日、それをまざまざと証明する出来事がありまして…。

マイナンバーカードを作ったんです。
その日は作る予定は無かったのですが、父の用事で役所に行った際、マイナンバーカードの文字が目に入り、急に作ろう!となったんです。

書類を書き終わり、写真を撮ることになりました。マスクの下の私の顔は眉を書いて、目には少しダマになったマスカラがついたただけのほぼスッピン。
出来上がりの写真の恐ろしい事。
見るに耐えず、頼み込んでもう一枚撮ってもらいましたが、更に変な顔でした。（泣）

顔も変でしたが、髪に目がいったんですよね。あれ?クルクルでふんわりしてきたつもりが何で?というペッタンコさ。

介護で疲れた顔に、しっとりした髪では、介護疲れの顔の老け具合が更にパワーアップされてない?
そんな感じでした。
そんな中の父の婆さん発言。

しかし、あのマイナンバーカードの写真は酷いものでしたね。
あれを見たら、湯シャンを続ける気持ちがなくなってしまいましたもの。笑

私の介護疲れの顔に湯シャンのしっとりした髪は、悲壮感が漂うものでした。

父から婆さんと言われた今日はシャンプーしてサラサラヘアーだったのにな。まだ何か婆さんの要素がある?
サラサラと思っているのは私だけで、実はパサパサ？？？
なるほどです。確かに艶がない。

介護中は、特に身だしなみに気をつけないと。悲壮感出しまくりはダメですね。
いつか父の目に婆さんではなくせめておばさんとして映りたいものです。^^;

デイサービスから戻ってきた父は、私を見て、「お前はまだ生きておったのか?」と驚いた顔をしてました。いつも変なことを言うのですが、今日はこれでした。
そして、私を見てしぶといなぁと。笑
やはりとんでもない婆さんに見えたようでした。^^;湯シャンをやめてもまだまだ悲壮感の抜けない私です。

しかし、しぶといなぁって、こっちのセリフですよね。

 今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

 

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