柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

認知症の父と私 高齢の父の事

認知症の父。また一つ大事な事が出来なくなりました。

投稿日:

 

今日は、何も起こらない普通の日でした。このなんでもない普通がかえって特別のように感じる、そんな日でした。

ただ、また1つ父が大事な事が出来なくなった日でもあります。
最近、トイレの大の流し方が時々分からなくなっていたのですが、今日、完全に分からなくなりました。

1日2回トイレの大の方に行きましたが、全て流さずに出てきました。平気な顔をしてトイレから出てきました。

ついにこの段階にきたかと気を引き締めましたね。
これ以上のトイレの症状が自宅介護で起こると大変です。

大変というよりも、絶対避けたい問題です。

実家のトイレは人間が便座から立ち上がると自動で流れるはずなのですが、どうして流れないのでしょうか。

でも、そんなことより、自動で流れなかったら自分でスイッチを押して流すという事が出来ないのですよね。

手遅れにならないうちに早く施設を見つけてあげなければ。

父の自宅のトイレ問題が、施設が決まるまで、このままゆっくりと足踏み状態で止まっていますように。

施設入居の決心はついているので、1日も早く見学出来る施設を当たってみなければと思います。そして決めなければと思います。

 今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-認知症の父と私, 高齢の父の事
-

執筆者:

関連記事

例え58歳のオバサン娘でも言葉にしてベタ褒めされると喜びは大きいものです。

今日は、朝の7時半に実家に行きました。 着くなり父が「おお!今日も美人じゃのう。」と言いました。笑 てんでバラバラに生えた眉としょぼくなった目が見えるだけのマスクをした顔を見て美人というので、「どこが …

私の頭から父を切り離す準備が出来た事は大きな進歩です。

ケアマネさんからショートステイしている父の様子を知らせる電話がきました。 父は快適そうでした。 あんなに何も食べなくて心配したのに、昨日の昼、夜、朝、昼、全て自分で箸を持ち完食したのだとか。 そして、 …

実家から介護の爪痕がなくなっても平気でいられた私。

  やっと実家のタタミを新品にしました。 父の施設入所から7か月、ようやく吹っ切れた気持ちになれました。 大量の尿とマッチの火でこげた畳。臭くて開けられない和室。 そんな部屋をなぜ見て見ぬふ …

認知症親を施設入居させた日の気持ち

今日父が施設に入所しました。 今の私は、家に居たがる父を無理に入所させた罪悪感で一杯です。今更ですが・・・。 こんな気持ちになるだろうなとは少しは覚悟してましたが、少しどころではないです。 今朝は珍し …

認知症で夜中2度目の煙騒動。限界寸前の自宅介護です。

  夜中に2度目の煙騒動です。 レンジの使い方を忘れてしまった父は、夜中に何か食べたくなると、ステンレスの網ザルに物を入れて直接火にかけるようです。 ザルが焦げてススだらけになっていたので、多分間違い …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ

アーカイブ