柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

高齢の父の事

体感温度の差が違い過ぎる介護の悩み

投稿日:

最近の悩みは、89歳の後期高齢者の父と、58歳の私の体感温度の差です。

日中の気温が23~25度になった最近では、私は半袖1枚で過ごしています。

実家の掃除をするときは、この半袖1枚に薄いズボンも上までまくり上げて靴下も抜いでしますが、それでも汗がにじんできます。

 

父はというと、半袖の下着に長袖のシャツにジーパンと靴下を履き、こたつに電気を入れてすっぽりと入っています。

窓はいつも閉めた状態です。

 

私が部屋の暑さに我慢できない時は、「窓をあけさせてね」と言って窓を少し開けますが、父の「寒くなった」という言葉で窓をすぐに閉める事になるんですよね。

 

私は時々暑くて気分が悪くなるので、庭にでたり散歩に出かけます。

 

最近これの繰り返しです。

 

父はというと、私が暑さを我慢している状態の時に、少し肌寒いからと言って上着を着たりします。そして、電気の入ったこたつにすっぽり入り、熱いお茶を飲みます。

 

思い出すと、去年の夏も、クーラーはつけなくて良い、暑くないと言って私を困らせてましたね。

 

58歳と89歳のこの温度差。

去年は私も今より1歳若かったので何とか父との体感温度の差を我慢できましたが、今年は昨日でもう無理だよ~。って感じでした。

 

私はまだ父のお世話は一日置きですが、毎日高齢者のお世話をする方達は、体感温度の違いも深刻な悩みではないのかなと、私の体験から思ったのでした。

 

これからますます気温があがるのに、どうしようといった困った体感温度の差です。

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑
PVアクセスランキング にほんブログ村

-高齢の父の事
-

執筆者:

関連記事

とても後悔する出来事がありました。

  用事を済ませ、赤信号で止まっていると、 うちの父と同じくらいのご老人が新聞紙に包んだ菊の花を片手に持ち、 杖をつきながらフラフラと歩いているのが車から見えました。 一瞬、くるまを止めて、 …

無休の介護が無給にならないように認知症の父と話し合いです。

  昨日から父の自宅介護を毎日私一人ですることになりました。   自宅に他人が入る事を極端に嫌う父は、 ヘルパーさんに来てもらう話をすると、怖い顔になり妄想が始まり 機嫌が悪くなり …

認知症親のひとり介護3ヶ月に入って思う事

  休みなし1日12時間のひとり介護が3ヶ月目に入りました。 今年の夏は、猛暑でしたので、クーラーも扇風機もその使い方を忘れてしまった父を、一人にすると熱中症になるかもしれない不安から、朝か …

超高齢者として生きる事は生易しい事ではないと父が教えてくれます。

握る力の弱くなった高齢者には、重い陶器の食器は酷ですね。 来月90歳になる父は、しょっちゅう食器を割ってしまいます。 握る力の弱くなった高齢者には、 握りやすくてそして軽い食器が理想ですね。 今まで使 …

庭で無くなった剪定ばさみが売買されていた?

  ※今日は悪口全開です。嫌な方はスルーして下さいね。お願いします。 最近、ずっと頭から離れない事があるんです。 ここだけの話として聞いていただけますか? 実は今私が居候している実家の隣近所 …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ