柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

認知症の父と私

もういいわ年寄りで。^^;

投稿日:

相変わらず私の事を「老人や年寄り」と言っている父ですが、

親から年寄りか老人かドロボーと言われます。^^;

今日も「お前は老人にしては声も顔もツヤがあるし、何といっても元気がいい。きっと長生きするぞ」

と言って老人として褒めてくれました。笑

褒められてるのに、微妙な嬉しさ。^^;
お父さん、私のどこをどう見たら老人なの??

まあでも、わかる気がしなくもないんですよね。
いつもスッピンで、いつもたんぜん着て、髪の毛はねてるものね。

 

そんな誉め方をする父が今日は一人でお出かけの日でした。

帰ってくるなり、「早くお前に会いたかったけれど、今日は頑張りました。」と私の顔を見てにっこりして言いました。

その時は「老人」という言葉は出ませんでしたが、その後いつものように色々と認知症の大変な事が起きて

私が後始末する度、父が必ず「お前も年寄りなのにそんな事させてすまんなぁ。」というので、

今日はもうなんだか腹が立ってきて

「お父さん、そもそも私は年寄りじゃないってば!どこ見たら年寄りに見えるのよ!!」

と、少し大きめな声で言ってしまったんですね。

すると、早口で聞き取れなかったらしく、何て言っているのかさっぱり分からん。というので、

さらに大きな声で少し怒った口調で言うと、

もう絶句するような言葉が父からかえってきて吹き出してしまいましたよ。

父:「なにかい?お前は年寄りは嫌いかい?老人のほうがいいかい?」

私:「・・・・・・・なわけないでしょうよ。」

そうです。父は私が年寄りって言われるより老人って言われた方がいいのかと思ったようでした。

疲れるわ。お父さん。

お父さんと24時間一緒にいると、本当に年寄りになっちゃいそうよ。

だって今日も5時間お父さんが居なかったから安心してホッとした5時間を過ごせたのに、お父さん帰ってきたらさ、

・急須のふたが無くなる、(家の中、庭全て探し回る)
・重箱を捨てられる、(来年も使おうとおもっていたのに)
・フタを壊される、(な、なんで叩き割るのよ)
・お茶を畳にこぼされる、(お茶持って同じところで何回もこける場所がある)
・お風呂に入っているのにガスを切られる、(真冬は地獄)
・明日私が着るタイツがゴミ箱に捨てられている。(ゴミ箱で見つけた時唖然)

お父さん、いつもこんな後始末してるんだもん。髪振り乱して老人に見えるわよね。

・・・と、まだ今日は正月なのにこんな事をぐちぐち思っていてはいけないと思い、気を取り直して夜賛美歌を練習していたんですよね。

コタツに入って父の前で。

すると私を見ていた父が言いました。

「こんなに時間を有効に使う年寄りはお前くらいじゃ。偉いのう。」と。

まだ言ってる。もういいわ年寄りで・・・。^^;

私も褒めてあげるよ。

「娘の事をこんなに年寄り年寄りっていう老人はお父さんくらいじゃ。偉いのう。」

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログへ

↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑

↓こちらもぜひよろしくお願いします↓
PVアクセスランキング にほんブログ村

柔らかく楽しく生きる - にほんブログ村

-認知症の父と私
-

執筆者:

関連記事

親から年寄りか老人かドロボーと言われます。^^;

ケアマネージャさんに施設入居の相談をした途端、ひと言も父の前では施設の事は口に出していないのに、何かを察したかのように、私を褒める言葉が増えた父。 一生懸命褒めてくれているつもりだろうけれど、やはりそ …

認知症の父。また一つ大事な事が出来なくなりました。

  今日は、何も起こらない普通の日でした。このなんでもない普通がかえって特別のように感じる、そんな日でした。 ただ、また1つ父が大事な事が出来なくなった日でもあります。 最近、トイレの大の流 …

私が壊れる前に父の施設入所の日取りが決まってくれました。

朝目が覚めると鉛のように身体が重くて硬くてなかなか起き上がれなくなってしまいました。 また今日も始まるんだ。と憂鬱になる気持ちと戦いながら、しぶしぶ起き上がります。 まるで2歳児のような認知症父の手取 …

認知症父の輝くキセキの一歩がまた1つ増えました。

  昨日は私の方が緊張して眠れませんでした。 なぜかというと、ショートステイ先から父の「帰るコール」が来るかもしれなかったからなんです。 そうです。昨日父はあんなに頑なに嫌がっていたお泊りを …

2種類の涙。

昨夜、北海道の長女に赤ちゃんが産まれました。 大切な宝物が1つ増えました。 そして昨夜の私は、2種類の涙が出ました。 1つは、初孫が無事産まれてきてくれた事の嬉し涙。 もう1つは、施設にいる認知症の父 …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログ運営者

こんにちは。 minoriと申します。 最近、心も体も丸くなってきた アラフィフおひとり様です。 どうぞよろしく! 詳しくはコチラをご覧ください  

介護日記まとめ

アーカイブ