柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

子供達の事

息子を取られる感覚はありませんでした。

投稿日:

 

母親からすると、息子という存在は、

可愛い、愛しいを通り越して

宝物というか自分の一部というか、表現できない存在。

 

娘も同じように可愛いけれど、娘の可愛さとは何かが違うんですよね。^^;

 

なので、息子が大きくなるにつれて、自分が心配でした。

息子が自分よりも彼女を大事にする時がきたら、私は耐えられるかな?と。

 

でも、実際は全く違う感情でした。

 

いつかの事、息子がお昼に食べた画像を送ってきてくれた事があるんですよね。

「金欠。広場でコンビニチキンでランチ。」と書いてありました。

 

画像を大きくしてみると、横にかわいい三角おにぎりが見えたんですよね。

すぐに、息子が作ったものでも、コンビニのおにぎりではない事が分かりました。

ははーん、そういう事ね。(母親の直感。)^^;

「おにぎり、自分作ではないでしょう?」と書いて送ってみました。

すると、「よくわかったね。」と返事が。

「もしかして彼女できた?」と聞くと

「イエーーーース!!!」と絵文字と共に返事が返ってきましたよ。

 

素直に嬉しかったですね。

 

彼女が作ったおにぎりは、かわいい三角形でのりが巻いてありました。

金欠の息子のために作ってくれたんだと思うと余計おにぎりがかわいく見えましたね。

「なんでおにぎりの事わかったの?」と息子からきたので、

「すごく美味しそうだから」と返すと笑顔の絵文字と共に「そっか」と返事が。^^

 

幸せそうな息子。

 

彼女が出来ても、母の私はちっとも寂しくないじゃない?

こんなに幸せな気持ちになってるじゃない?

 

それどころか、自分の大事な息子に優しくしてくれる人がいる事が、こんなに嬉しいとは・・・。

 

嫉妬心に燃えるんじゃないかとの心配は私の大誤算だったみたいです。

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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