5月も半分過ぎました。
相変わらず週に5日は実家でご飯を食べ、帰りには残り物を貰って帰り、実家用の買い物の残りのお釣りは、貰うことが多い日々ですが、
1週間分はこんな感じで父のお世話が繰り返されます。
月 火 水 木 金 土 日
私 妹 私 妹 私 妹 私
… … …
妹 私 妹
半分ずつの日は、前半は朝の7時半から3時頃まで、後半は3時半から夜の8時頃まで実家で過ごします。
妹は何時頃来て何時に帰るのかは聞いたことが無いので解りません。
このようなお世話漬けの一週間だと、以前やっていたSkypeを使った仕事が出来なくなり、
この仕事の収入が0になりました。24時間いつでもSkypeできる事がウリの仕事だったので、今はどうしてもできません。
なので、今は預金を崩しての生活です。
実家で食事をするので、食費がかからないとはいえ、固定費がかなりかかるわが家の家計をこれから先も預金を崩しながら支えていくのは限界があります。
かと言って、この1週間のスケジュールのすき間を使って外で何か仕事をするのは心身共に厳しいと思うのです。
ここ何か月か低年収どころか、ほとんど無いに等しい収入になりました。
そんな中、父が亡くなった後の実家をどうするかという話が持ち上がりました。
事の発端は、母の死後、ホコリをかぶり実家にずっと放置さていたれたままの妹が母にプレゼントしたアートフラワーを父が捨てたことから始まりました。
妹が「父が勝手に捨てた!」とメールで散々父の事を書いてきたので、「お母さんが死んで7年も経つしこの際、お母さんの物を処分しない?」と私が相談すると、
将来実家には私が住みたいから処分はしない。と返事がきました。
やはりか・・・。
いつかこう言いだすと思っていました。
妹には家があり、旦那の給料はすべて自分が管理し、自宅でしている小さい規模の教室の収入も全て自分のもの。(父の誕生日に8千円のまな板を買う人)旦那は高給。子供達は社会人。
それなのに、実家に住みたい。実家が欲しいと思っている。なぜ?
私は、ここ数年赤字生活で、最近に至っては預金を崩してのみの暮らしで、大学生の息子の家賃と自分の家賃だけで8万円。
息子は自分で家賃を払ったらどうなの?と思うかもしれませんが、仕送りもしていないし、家計の事を心配して夜間のほうを選んでくれたし、それでも愚痴もこぼさずにいてくれるので、せめて3万5千円の家賃は私が出してあげたいのです。
最初の頃は家賃の半分を私の口座に振り込んでくれていましたが、私がそんな事しないでいいよ。と言いました。
話を戻しますが、私だって父が亡くなった後、大学生の息子が卒業してその後の夢の為の専門大を終えるまで、息子の家賃が要らなくなるまでの期間だけでも実家に住みたい。
住めたらどんなに金銭面で気持ちが楽になるか・・・。
では、どうして現在実家で父と一緒に住まないのかというと、妹の存在があるからですね。自分のものと思っている妹が私が住むことを良く思うはずがなく
毎日嫌味をいうだろう予想がつくからです。
そんな精神的苦痛を味わいながら暮らすよりも、預金を崩して質素に暮しているほうがいい。
最近は一人になって自分の事を冷静にみると、
赤字ではあったけれど、仕事があった。けれども介護が中心になり収入がほぼなくなり、預金を崩しての生活もそのうち終わりがくる。
「これが、世間でよくいう介護破産ってものなのか」と思います。
実家があって、住めるところがあるのに自己破産のことが頭をよぎるって、なんだかなぁ。という感じです。
介護破産ってこんな感じから始まるのかなと考えてしまします。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
こんにちは、お父様の介護認定は受けて
いますか?
ディサービスやヘルパーさん利用など
家族だけの行き詰まった介護に外部から
人が入る事で風通しが良くなり妹さんとの関係も変わると思います。
空いた時間でご自身の生活の基盤を作る
大事な時期です。
お父様は娘さんが自分の生活を犠牲にして迄の介護を望むでしょうか?
お気持ちは良くわかりますが冷静に自分の老後の生活を考えないと逆に我が子に迷惑をかけてしまうかもしれません。
頑張リ過ぎていませんか?
出来ない無理を自分に強いていませんか
もっと自分に優しく甘やかしましょう!!
いつも長くてごめんなさい
優しすぎるminoriさんだから応援したく
なるのです。
ちょこさん、こんにちは。
いつも温かいお言葉やアドバイスをありがとうございます。
父は要介護1の認定を受けています。
デイサービスもヘルパーさんの利用も頑なに拒みまったく聞く耳を持たずです。
その前に、私が父を病院に連れて行くことを妹がとても嫌がり(お姉ちゃんが病院に連れていくと全てがダメになると言いました。)しばらくその事から手を引いている間に、
要介護の申請が降り、ケアマネージャーさんが決まっていました。びっくりして地域包括支援センターに相談に行くと
妹から、姉は話が分かる相手ではないので・・・。と私抜きで話をすすめた事が分かりました。
私とケアマネージャーの方が繋がる事を嫌がる→月1度の訪問も聞かされない。→介護器具設置の相談もない。
父のお金に関しては、ブログに書いた通りです。妹が全て管理しています。
このままでは、ダメだと思うのですが、なかなか良い案が浮かんでこないんですよね。
長いだなんてとんでもないです。私にはありがたいばかりです。
いつも優しいお気持ちに感謝しています。
ここ迄境遇が同じだと益々驚きました。私も全く同じで途中姉がキーパーソンになってからは母に関する全ての事が姉の管理下に置かれ、他者ヘの言い訳に妹は遠くて来れないので全ての窓口は自分にと
なっていたようです。
キーパーソンが家族に伝えない事はケアマネも医師も直接は教えてくれないのでいつも蚊帳の外でした。
悩みながらも前に進もうと努力するminoriさんの行動は凄い事ですよ。
普通の人なら挫けます。
転んでも立ち上がろうとする
あなたの方が妹さんよりも
ずーっと強くて優しい人なのです。(^_^)
ちょこさん、こんばんは。
ボーっとしていたら夕方になりました。
ほんとに、ここまで似ているなんて驚きました。
しかし、驚きと共に私の気持ちをわかって下さる方がいるという心の支えができて
本当に嬉しいです。
昔の私でしたら、とっくにギブアップです。
2度の離婚が私を強くしたのかもしれないです。^^;
これからも色々なお知恵を聞かせてください。
ワインのせいか、涙がでてきました。
いつもありがとうございます。