息子23歳。
少しずつ確実に大人になっています。私としては嬉しいけれど、時にはまだ私を頼って欲しい気持ちが大。
昨夜、急に寒くなったので電話で最近の様子を聞いている途中で「お金あるの?」って聞いたら間(ま)をおいて「・・・あるよ。」と。
今の3秒の間は何?笑
本当はお金ないのに、心配させたくなくて一瞬迷って「あるよ」って言った?^^;
なんなの、このかわいい「間」は。笑
送金してあげたくなっちゃった。
私ってこの「間」に弱いんです。昔から。笑
ずっと昔、長女が大学生の時も、お金あるの?って私が聞くたびに、一瞬間があって「・・・あるよ~心配しないで。」って返事で、
その間が母の私を心配させない気遣いなんだと勝手に思っていじらしくて可愛くて、即、送金していました。^^;
今回の息子も同じ間で「まああるよ~ていうか・・・あるよ。」笑
明日送金するから、かぜひかないように美味しい物たくさん食べて。って言うと、
「マジですか?それは有り難い!ありがとう」と。^^
今日早速ゆうちょダイレクトでネット送金しようとしたのですけれど、お客様番号が解らなくなってあたふた。
もう、郵便局に行った方が早いと思い車で郵便局に行き、通帳を機械に入れて暗証番号を打ち込むと、暗証番号が間違っていたらしくエラー。
家に戻り、暗証番号を確かめてもう1度郵便局に出向き送金完了。
息子の「間」と「ありがとう」に、私の財布のひもが緩みつい、諭吉さんを予定より1枚多く送金ました。笑
23歳とはいえまだ学生の息子ですから、親の送金は本当は当たり前なのですけれどね。
この送金で温かい物でも食べて、親には言えない辛い事心配な事を少しでも吹き飛ばしてくれたらいいなと思います。
…という訳で、3秒の「間」で息子はお金を、私は子供にしてあげられる喜びを手に入れたのでした。笑
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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