
病院に父の洗濯物を持って行った時 こんな声が聞こえてきました
「どの方法が一番幸せかなと悩みます」
その声に視線を向けると、一組の看護師さんと患者さんのご家族らしき方の会話でした。
私も父の事で何度か同じ言葉を使いましたから、気持ちが痛い程解りました。
その言葉の主に、頑張って下さいね。と心でエールを送り、父の洗濯物と引き換えに汚れものを受け取り病院を出たのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑
50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。
投稿日:

病院に父の洗濯物を持って行った時 こんな声が聞こえてきました
「どの方法が一番幸せかなと悩みます」
その声に視線を向けると、一組の看護師さんと患者さんのご家族らしき方の会話でした。
私も父の事で何度か同じ言葉を使いましたから、気持ちが痛い程解りました。
その言葉の主に、頑張って下さいね。と心でエールを送り、父の洗濯物と引き換えに汚れものを受け取り病院を出たのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
↑お手数ですがクリックして頂けると嬉しいです↑
執筆者:minori
関連記事
もうずっと父と面会出来ない日が続いていて、私の中で父の存在を忘れている日も多くなりました。 しかし、介護、ひとり介護 自宅介護、親の介護、認知症親の介護、 認知症親の自宅介護などの言葉を見聞きすると、 …
窓にはレースのカーテンしか無くても、足元は暖房無しでも、壁にはきれいな飾りも何もないけれど、でもでもそれでもやはりウチがいい。 ああ、私の小さなわが家。 今日は幾日かぶりに小さな間取りのわが家に夜戻っ …
今日は父の事はお休みです。 そろそろ家(実家)を片付けていたほうがいいよ。と、自分の家族を終末期医療で看取った人がアドバイスして下さったので、今日は部屋の掃除をしていました。 と言っても、家族が帰って …