柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

父の認知症 認知症の父と私

罪悪感は忘れてねと形見用の日記に書きました。

投稿日:

認知症&栄養点滴&タン吸引の為入院している父の、着替えとオムツやその他の備品を持って病院に行って来ました。

購入した秋冬用のパジャマも入れました。

以前入所していた施設では、寝る時もパジャマではなく普段着のままで寝ていたので、父は家で使っていたくたびれた2組のパジャマしか持ってなくて、今回新しく買い揃えたのですが、

私は父の冬用のパジャマを選びながら、
・父の命は果たして冬まであるだろうか?
・今買わずに、もう少し様子を見てからの購入にしようか。
・無駄になると勿体ないしな。と、
そんな考えが一瞬頭をよぎりました。

あとでヒドイ娘だと思いましたね。
1組たった3000円程度のパジャマを手に取り父の命の長さを考えるなんて。

 

今は面会が出来ないので、病院に着替えを持って行っても父には逢えないまま帰るのですが、

今日は着替えの受け取りに主治医の先生が自ら来てくださり、「お父様はお変わりなく過ごされてますよ」と父の様子を教えて下さいました。

ここでも、ああ、秋冬用のパジャマ買って無駄にならずに良かったわと思う私。

父は一人で頑張っているのに、それなのに父の命を計りながら買い物をしたり、無駄を気にしたりする私。

父の認知症が長くなり、面会禁止も長くなると、段々と事務的になっている自分が見え隠れします。

酷い娘でごめんね。と思いながらも、こんな事を考えたり思う日もあるさ。と気持ちを切り替え帰ってきました。

そして、私が死んだ後に子供達に残す日記に今日の出来事と今日の私の気持ちを書いた最後に、

「もしも、お母さんがおじいちゃんと同じようになった時に、今のお母さんと同じ気持ちをあなた達が持ったとしてもその事でずっと罪悪感を持たないでね、持つ必要はないのよ。」と付け足しました。

こんな私ですが、また面会が出来るようになり、父の手を握りたいです。

◆「認知症の父と私」一覧

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