ブログの整理をしていて、息子の父親と離婚して8年が過ぎている事に気が付きました。
もう8年か早いなぁとも思えるし、離婚後の大変さを思うと、まだ8年かぁとも思えます。
どちらにしても確実に8年が過ぎて、私は前を向いているという事実があります。
あんなに苦しんだのに、相手を死んでも許さないと思っていたのに、8年という数字を意識した途端、
「8年も息子に逢えてないんだな。今でも逢いたいだろうか?」と、今まで考えた事もない感情が湧いてきた自分に驚きました。
私は強くなったのだと思います。
息子の父親に対して、何の感情もなくなりました。
あるのは、いつか「気が付けばもうこんなに時が経ったんだね。」と息子と話せる時が来たらいいなという気持ちだけです。
息子の母としても、こんなに前向きになれて良かったと自分でも思います。
息子にとっては父親だったわけですものね。
息子と私の間では、父親の事を口にするのはタブーが暗黙の了解になっています。前向きになったから父親の事何でも聞いていいよ~とはまだまだ言えませんが、
しかし、私は自分の事よりも息子の母として、過去の恨みを捨てて良かったと思うのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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みのりさん、清々しいですね!
こうしてしっかり前を向いて進んでゆく人生って、真に歩き甲斐があるとおもいます。わたしもそうしたいです。
身体に付いた落ち葉をはらってしまいますね。
さらさん、こんばんは!
ありがとうございます。実は先日兄が帰って来た時、何年か振りに思い出話をするチャンスがあり、その時に、生涯心に仕舞っておこうと思っていた母との事を兄に冗談交じりで明るく軽く話す事が出来たんですよね。それも8年目を振り返るのにとても役にたったと思うのです。61歳にして、ようやく泣かずに冗談交じりで過去が話せるようになりました。これは、私の暗いブログを読んで下さり励まし共感して頂く方がいるからです。さらさん、本当に感謝しています。
みのりさん、「泣かずに」話す事が出来たと言うところに納得です。
私は歳と共に涙もろくなってしまい、みのりさんのこのコメントに泣いてしまっています。よかった、良かった…
さらさん、こんばんは。返信が遅くなりすみません。
ホントに・・・。自分でもこの私が泣かずに淡々と感情も入れずに軽く話せるようになるとは・・・。という感じです。
でも、さらさんと一緒で、人の話にはすぐ涙がこぼれます。いつも読んで頂きありがとうございます。