頭の中の黒い塊がごっそり取れて1週間が経ちました。
「もう、いいや。」と思えたあの日から、私は身体が軽く、心も過去を引っ張ってこなくなりました。
そうなんです。
あの日を境に、私に容赦ない言葉と態度を浴びせた人達を思い出した時、
「優しい言葉を奏でるはずの口から暴言を吐き、抱きしめるはずの手で人を傷つける人に、私の良さが解かるはずないわよね。」と、こんな風に考える事が出来るようになったんです。
考え方が180度変わったんですよね。
あの「もう、いいや。」と思ったあの日を私の大事な記念日にしたいくらいです。
今はずーっとずっとずっと深く悩んだ月日が愛おしく感じられます。よく頑張ったなって思います。
私は自分はこの先、3つの黒い塊に悩みながら、心が病んだまま一生を終えるのだろうと思っていたので、
黒い塊が無くなったこの1週間は、残りの人生に新しい息を吹き込んでもらったような感じです。
金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」の詩を読んだ時、心の中で叫んだ気持ちを、発想の転換でふと逆に考えてみた事が見事に成功したのでした。笑
この発想の転換はきっと恵みです。
大好きでいつも歌っている歌詞の通りでした。
どんなに泣いても悩んでも笑ってみても忘れようとして頑張ってみても取れなかった黒い塊が、61歳後の人生を残して消え去ってくれた事が本当に嬉しくてここに書きました。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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