私は自分の不幸はチクイチ覚えていてどんなに小さな些細な事でも忘れないのに、
幸せとなると、その瞬間は幸せだと思っても、すぐに幸せの感情が薄らぎ消えます。
そんな私が、幸せを思い出せるのは、生活の記録日記を書いているから。
この日記があって幸せな出来事を思い出せます。
生きている意味が良く解らない事が多い私が、
・幸せってどんな事だったっけ?
と、幸せの基準が解らなくなった時に日記を読み返すと、幸せな出来事が書いてあり、自分は不幸ばかりではないんだと気付きます。
財産も無い、何も子供に残してあげられない私が、せめて自分の生きた証を子供達へ残したくて始めた生活日記が今、自分を救っています。
不幸は絶対忘れないのに、なぜ幸せは記憶から抜けていくのでしょうね。
昨日の北海道からの幸せも、日記を見ないと思いだせなくなるのでしょうか?イヤだな・・・。
こんな私だから、生活日記はずっと続けていきたいものの1つです。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
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