先日、実家に行くと父に特別定額給付金申請書が届いていました。
一緒に封を開けて中を確認し、父に給付金の説明をしました。
自分の名前書けるかな?と心配しながらボールペンを渡してみると、名前も住所もスラスラ書きました。
うわ!すごっ!と思っていると、
自分の生年月日も考えることなく正確に書きました。
もうびっくりでした。
銀行の口座番号を書くときだけ、ひとマスの所に数字を2個入れて間違えました。
1つずれちゃったね。と言ってもなかなか理解できないようでしたが、私が訂正線を引いていると、横から父が訂正印を押しました。
思わず「さすが、お父さんね。」です。^^
全部父が自分の力で書き終えたので、私がコンビニに通帳と保険証のコピーをとりに行き、
それを父が申請書に貼り付け、最後に2人でチェックして、
備え付けの封筒に入れて無事に終わりました。
父は去年の介護申請で、要介護1でした。
今回、年に1度の介護認定更新では、長谷川式というテストで30点満点中9点だったらしく
結構進んでいるという話だったので、(結果はまだでていない)
この申請書に記入する父の姿には感動すら覚えました。
日常生活では、季節も自分の家もほとんど忘れてしまっているのに・・・。
そして、「お前も貰えるのかい?」と私を心配する言葉に、昔の父を見たのでした。
今日も話を聞いて頂きありがとうございました。
わたしの亡くなった母が要介護2でしたが、お父様のように、認知症がある程度進んでいる場合には、もっと要介護度が上がってもいいように思いますけれど、ま、いろいろと難しいでしょうね。
今日も、お父様の認知症ができるだけ進まないように祈りつつ、ぷちっ。
石神井翻訳亭さん、こんばんは。
去年の今頃から、父のお世話が始まったのですが、1年でとても進んだ感じです。
介護申請の結果がまで出ていませんが、きっとかなり進んでいるはずですね。
私もまたブログにお邪魔させていただきます。
今日もぷちっとありがとうございました。^^