柔らかく楽しく生きる。

50代おひとり様が、小さな暮らしの中でささやかながらも楽しく暮らす日常を綴っています。

シングル家庭の家事情 宗教離婚

シングルマザー5年目時々押し寄せる新たな不安。

投稿日:2019年9月27日 更新日:

こんにちは。

息子を信じているけれど時々不安になるみのりです。

 

不安というのは息子と元夫の関係です。

私はどうしても2人をこれから先も繋がらせたくないんですよね。

一生会わせたくないと思ってます。

できる事なら息子の記憶から元夫の記憶を消し去りたいくらいです。

 

今年、息子が一人暮らしを始めた春からの新しい私の不安の種

「私の知らないところで二人が繋がったらどうしよう」が始まりました。

 

3つの絶対

 

私と息子にはこれだけは守ってほしい。という約束が3つあります。

それは

•絶対、フェイスブックを作らないで欲しい。

•絶対、父親を探し出さないで欲しい。

•絶対、お母さんに隠れて父親と会う事はしないで欲しい。

という3つです。

フェイスブックなんて作ったら簡単につながってしまうし、向こうからもすぐに探せるから。

 

父親に会わせないなんてなんて酷い母親だろうと思いますよね?

 

でも、私は大まじめです。

なぜなら

•元夫はねじ曲がった宗教で人を話術で引き寄せるのが得意で

•そしてそのねじ曲がった宗教の自分の世界に引き込むのがとても上手い人。

だから。

このねじ曲がった宗教ほど恐ろしいものはない事を私が一番知っているからです。

 

 

駆けつけた警官さえも

 

長女が高校生の時、元夫が長女に馬乗りになって暴力をし、警官2人と私の両親が駆けつけた事がありました。警察官は元夫とそのうち笑顔での事情聴取になり、警官が最後に私にこう言いました。

「優しく育てられた奥さんには、ご主人の娘への愛のしつけが暴力に見えたのだろう」と。

愛のしつけ?

馬乗りになって殴っていたのに、愛のしつけ?

長女は恐怖で自分の部屋にとじこもり、次女は固まって動けなくなったのに、愛のしつけ?

 

 

その時に、警官でさえ話術に騙されたという絶望感と、これから先何かが起きても助けてはもらえないという震えがとまない恐怖を感じた事がありました。

 

どんな相手でも優しい笑顔と礼儀正しいしぐさとねじ曲がった宗教の話術で、自分の世界に引き込ませるのです。

 

息子が元夫と再会したら、きっとあの全てにだまされてしまうかもしれない。それが怖いのです。

もしかすると、息子があの恐ろしい宗教にあの話術でそそのかされるかもしれない。

考えただけで私は気絶しそうです。

 

パパのお祈りでは悪魔に魂を売ったママの事を助けてあげられなかった事と、ママを守ることができなかった事を許してほしい。とこんな風に息子に言う事は簡単に想像できます。

 

約束は守ると言ってくれている息子は、本当は会いたいと強く思っているのかもしれません。

私の手を離れて、目の届かない所で暮らす息子が、もしも元夫と接点をもってしまったら

私は正常でいられるか本当に自信がないんですよね。

接点をもってしまったら仕方ないでは済まされない怖さがあります。

 

取り越し苦労かもしれないけれど、

離婚して丸5年。ようやく落ち着いてきた今の生活に新たな不安です。

 

息子を信じていますが、時々不安です。

 

今日も話を聞いて頂きありがとうございました。

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